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杜の都の黒烏(1)

漆黒の怪鳥

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
漆黒の怪鳥

2007夏の自分探しの旅。前半はフルスタ宮城に巣くうヤツに会うべく、何故か水戸を経由して鈍行で杜の都に向かっていました。

初めてのスタジアム、初めて見るマスコット……。

フルスタ宮城は私の予想の斜め上をかっ飛ばしていました。中でもコイツの挙動は写真や映像では伝えきれない「何か」がありました。今回はコイツ……Mr.カラスコの生態に迫ってみようと思います。

会場はこちら

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
会場はこちら

14時頃にスタジアムに着いたアタシ。場内がよく分からないままにとりあえずという形で外周をくるっと回っていきます。途中、クラッチ兄さんがヒーローショーを行っているステージを3塁側に発見。そのままセンターを抜けると、いかにも怪しげな木々を発見。ちょうどフルスタのスタッフさん達がなにやら設営中。くみ上げられていく櫓などを見て、ここがヤツの球場外の巣「カラスの穴」であることが分かりました。

しばらく時間をつぶしたり、森のキッチン辺りでスタジアムDJのkayocoさんがカレーを持って歩いてるのを目撃したりw、レフトとライトの激しい移動で何とか全マスコットを見ることが出来るとか体力の限界に挑んでいました。ただ、今回はここの穴の主をメインに見たいと言うことがあったわけであります。

クラッチーナやクラッチ兄さんのステージを今回はあきらめ、カラスの穴にやってきたアタシ。ちょうど仙台の有名人・ピンク色した小粋なロッテファン、YUJIさんのステージ中。三々五々、行水ダイブ整理券の列に並んだりなんだりしながらヤツの出番を待ちます。

フルスタのスタメン紹介でもおなじみ古田さんが登場。MCを務めて色々と参加者の抽選など、場をしきり始めていました。……しかし、ホントに古田さんの声は格好いいなぁ。高い声のアタシは低い声の人がうらやましくて仕方ありません……って、そっちの仕事は忘れなきゃね( ´∀`)

なんか出てきた

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
なんか出てきた

古田さんがMCを務めていると、滝の後のテントから周囲を伺うように怪しい影が登場。歓声が上がる周囲。ライト方向、ビジター側に位置するカラスの穴と言うこともあって、大人の人はロッテファンが多かった印象。ロッテのビジユニは黒ですから、本当に周囲が漆黒に彩られていました。

威嚇行為

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
威嚇行為

とりあえず、状況が分かっているのか分かっていないのかよく分からないMr.カラスコ。ステージ中央付近に向かうと、彼の前にダイブしたYUJIさんの残り水に「なんだこれは?」的なジェスチャーをしたり、ロッテ・楽天関わらず、周辺にいる人々を威嚇したりといろんな意味でやりたい放題でした。

櫓を見上げて

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
櫓を見上げて

やりたい放題だったMr.カラスコも古田さんのしきりで思わず櫓を見上げてフリーズ。フリーズと言うよりもこれから始まる何かに対して、様々な思いが交錯しているのかもしれません。

たぶん何も考えてないんだろうけどw

そういえば、怪しげなセットリスト「カラスコJapan、来るのか?」のカラスコJapanってのはいったい何なんでしょ?

カラスコJapan

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
カラスコJapan

ばばーん!

と、とある漫画ではこんな効果音と共に三段ブチ抜きで出てきそうな勢いのユニット、カラスコJapanの登場であります。ブレイクダンスの集団と言うんでしょうか。カラスコの性別が雄だとは思うので、男性3に女性2という陣容です。なんか、マスコットのダンスと言うよりも、元気が出るテレビのダンス甲子園・ネタじゃなくてマジな部門な人々を思い出してしまいました。

ダンス

ダンス

ダンス

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
ダンスダンスダンス

元々(?)、ダンスのキレは他を圧倒していたMr.カラスコ。このカラスコJapanステージでは本当にすばらしいダンスとしか言い様がありません。周囲のお客さんもその動きに圧倒されています。成り行き上、最前列に来てしまった私ですが、間近で見るその動きにただただシャッターを切るしかありませんでした。

って、後の本域カメラは何ものですか?

息ぴったり

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
息ぴったり

私が今まで見たどちらかというとネタ満載のマスコットはここで周りのダンサーさんとは微妙に違う怪しげな踊りを挟んでくるのですが、Mr.カラスコは勝手に住み着いている割に周りのダンサーさん達と半端なく息のあったダンスを見せつけてくれます。

基本はブレイクダンスとかヒップホップダンスと呼ばれるジャンルの踊りだと思うのですが、微妙にヤクルトの燕太郎師匠を思い出したのはここだけのナイショです( ´∀`)

変な決めポーズ

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
変な決めポーズ

とまぁ、めちゃくちゃキレのいい格好いいダンスを披露しても、何かが微妙に挙動不審なMr.カラスコ。最後の決めポーズにおしりを突き出すというのがお気に入りなのか、カラスコJapanの決めポーズに対して明らかにおかしいです。周囲のお客さん達もこのポーズには笑いが堪えられないような、そんな様子です。

ところで、カラスコJapanって一体何者なんでしょうか?w

登頂開始

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
登頂開始

いよいよメインイベントである行水ダイブが始まります。整理券50枚に対して挑戦者は10名。ゴムボールをMr.カラスコの頭に当てることが出来れば、ヤツが下のプールに落ちるという、そんな塩梅です。完全くじ引き制なので、大当たりする日もあれば、水に落ちない時もあるというかなりのバクチっぷりです。

我々を見下すMr.カラスコ

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
我々を見下すMr.カラスコ

櫓に登り切ったMr.カラスコは足下を確認した後で我々を見下しつつ、さらなる威嚇行為に走っています。MCの古田さんの煽りもあり、かなり熱いことになっていますよ。

今回の参加者はお子様が多めの印象。大人とは違う意味でのチョイ悪が好きな子供達にとって、彼はヒーローなんでしょうね。

当たるか!

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
当たるか!

先ほども書いたとおり、お子様が多い今回の参加者。頭に当たらないと落ちてくれないので、なかなか頭まで届かなかったり、スルーされたりと大変です。このように櫓の上で悪態をつくMr.カラスコですが、その動きは基本的に何かがおかしいですw

いつ何時、誰の挑戦でも受ける

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
いつ何時、誰の挑戦でも受ける!

チャレンジも中盤にさしかかり、なかなか水に落ちないMr.カラスコに対し、MC古田さんが「期待できる挑戦者」の登場を告げます。おそらくは野球経験者だとは思うのですが、Mr.カラスコは事情が分かっているのか分かっていないのか、戦う姿勢を崩しません。

ジャストミーーーーート!

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
ジャストミーーーーート!

もっとも期待された挑戦者の投げたボールは見事にMr.カラスコの頭部を捕らえます。会場の期待に応えた挑戦者に拍手を送りつつも水の中に消えたMr.カラスコが気になります。

結構な勢いでざっぱーんと行ってたよね……。

色々な意味で大丈夫なのか心配で仕方ありません。

這い上がる黒烏

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
這い上がる黒烏

水の中からMr.カラスコが出てきました。その姿は東京湾に上陸した怪獣のようでもあり、何かと戦うヒーローのようでもあり、夕日に照らされた体としたたり落ちる水が何とも言えない塩梅でありました。

挙動不審だけど、何でこんなに輝いて見えるんだろう、コイツはw

再び櫓へ

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
再び櫓へ

びっちょびちょになりながら再び櫓の上に上がるMr.カラスコ。いつものノリで「ガンバレ! カラスコ!」と本域に近い声で叫んでしまい、MCの古田さんに「今季初、カラスコに声援が飛んでおります」ないじられかたをしてしまったアタシ。

あ、そか。キャラ的には声援を送るのはちょっと違うのね( ´∀`)

何故か満足げ

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
何故か満足げ

再び櫓上に到着したMr.カラスコ。何故か満足げにガッツポーズを決めています。だんだんと彼の挙動の意味が分からなくなってきていますw ただ、そこにMr.カラスコは存在し、MCの古田さんはカラスコと参加者、周囲を煽り続け、彼を見つめる両軍のファンの視線が2828していると言うことであります。

だから何でガッツポーズw

そして敬礼

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
そして敬礼

一回ダイブして以降、なかなか当たらない参加者のボール。Mr.カラスコが器用によけているというのもあります。で、周囲を見渡しているようで、敬礼をしているようにも見えるMr.カラスコであります。相変わらず水がしたたり落ちている様がなんともはやw

ナイキャ

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
ナイキャ

参加者のお子さんが投げたボールをMr.カラスコナイスキャッチ。どうするのかと思って見守っていたら、そのボールをお子さんに向けて投げつけていました。投げつけた後は自分を誇示するかのようにガッツポーズ。一体彼が何を望んでいるのかよく分かりませんが、とりあえずは暴れ足りないとしか思えなくなってきました。

でも、彼が何故にここまでして、何にかき立てられて水にダイブするのか、一回水に落ちた後、律儀に再び櫓の上に戻っていくのかが謎ですw 地元ファンの方のさらなる観察が必要かと思います。

10人の参加者がすべて投げ終わり、結局は一回だけのダイブで終了。この辺、落ちない日もあると考えれば結果オーライかなぁと。って、なんかびしょびしょの烏が櫓から降りてきたと思えば、櫓を設営したり、参加者抽選に暗躍していたフルスタのスタッフがどう見てもオフィスで使いそうな台をステージ中央に運び込んできていますよ?

限界

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
限界

行水は気持ちよくても諸処に限界が来ていたのか、Mr.カラスコの動きが微妙に鈍ります。目の前の台はどうやらタンカのようで、ゆっくりとした足取りで台までやってくると、そのまま寝転がっています。

しかしまぁ、見事に身長と一致した台だねw

搬送

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
搬送

台に乗った後のスタッフの動きは機敏でした。急いで鳥類用の救護施設に搬送する必要があるのでしょう。きっと救急治療室には凄腕の鳥類専用の医者がいらっしゃるに違いありません。

って、意図しないズーム流しで格好いい写真になってる。これじゃあ彼の挙動不審さが出ないじゃないか( ´∀`)

退場

2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
退場

とまぁ、そのまま人垣をかき分けて退場していくMr.カラスコでありました。緊急を要しそうなのに周囲の人々が笑いっぱなしなのは何かの気のせいでしょう。ただ、大人が爆笑なのに対して子供達がどうしていいか分からない表情を浮かべているのが印象的ですねw

と言うわけで、Mr.カラスコ行水ダイブの模様でした。予想以上に挙動不審であり予想以上のダンスのキレを堪能した、そんなイベントでありました。今度機会があれば正面ではなく、わざと真横からのアングルで水中落下を押さえたいなぁと思った夏のカラスの穴でありました。

さて、次回エントリーはMr.カラスコ・フィールド暴走編です。挙動不審さと格好良さの両方を兼ね備えるMr.カラスコの動きを追っかけみたいと思いますよ( ´∀`)

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