バファローベルのバレンタイン ~いちごのつぶやき~(その2)

バファローベルのバレンタイン
2013/2/11 京セラドーム内多目的スペース
バファローベルのバレンタイン

 昨日の前枠ではタブレットPCのお話をちょろっと書きましたけども、iosにAndroid、更にはWindowsとタブレット端末が様々なOSを纏って市場に登場している昨今……。

 タブレットPCの普及に伴い電子書籍もかなり身近になっていると思うのですが、電子書籍業界を切り開いていたPHP電子さんが久々にベストセラー作家のあの先生のゴキゲン鳥に成功したのか(笑)、前作「コアラ坂」から2年の沈黙を破り、新作「さいふをなくした」を日米同時でリリースした、そんな18日でありますが、皆様お手にとって読まれていますでしょうか。(竜公式プレスリリース)

 2年前ですと、電子書籍を扱うところも少なく、更には対応アプリも限られていたわけなんですけども、今はもう百花繚乱。「コアラ坂」は様々なメディアで利用可能ということで、紀伊國屋書店のKinoppyで購入していたんですが、現在はNexus7やiPhoneなどで使いやすく、還元率がそこそこいい感じのBOOKWALKER(角川さん系)をメインにしているということもあって、そちらで買ったりで。WebMoney還元祭に乗っかり、某旧日本海軍の艦船のような娘さんを育ててよくわからない敵と戦うブラウザゲーム(笑)関連本を改めて買い直して、1000円分のポイントが有ったのでとか、そんな感じではあるんですけども(笑)。

 とりあえずネタバレになるので、内容に関しては書きませんけども、作家先生らしいワールドが。あと、個人的に大好きなのがテキストとともに見られる撮りおろし写真の数々。作家先生の文章も魅力ですけど、それにいい感じのスパイスがと言う形で。次回の「第2話 ほねがおれた」、「第3話 からだをいたわる」、「最終話 ふつうのドアラ」もなにかしら楽しみにしていきたいと思います。

 あ、そうそう。とりあえず、BOOKWALKERさんは早くWindowsのアプリをβから進化させて頂いて、タッチ操作でページめくりだとかに対応してください(笑)。
 
 
 さて、今回も2013のエントリー。京セラドーム内のイベントスペースで行われた「ベルちゃんから愛をお届け! バファローベルのバレンタイン ~いちごのつぶやき~」の様子をお届けしていきます。今回はテレビ紙芝居と銘打たれたベルちゃんの「いちごのつぶやき」を見ていきましょう。

 StrawBsの新曲「Go Balloon」の披露が終わり、ベルちゃんはそのまま、他のメンバーが一旦バックステージに戻ってステージチェンジ。ステージ中央にはテレビが置かれ、ステージ上手にはパイプ椅子が置かれと、着々と準備が進んでいました。

 この日のイベントの冠名が付いていたベルちゃんはセッティングが整うまでにステージ上でみなさんの様子を見ていく方向。ちょっと上目遣いっぽく見える体で待機している姿はさすがだなぁと思うんですけど、ベルちゃんもベルちゃんでしっかり見ていると、ただただ可愛いだけじゃなく、黒いところもあると言いましょか、正しい意味でアイドル全開なので、油断できないと思います(笑)。
 
 

※画像をクリックするとポップアップして大きく表示されます。なお、ギャラリー表示はパソコンやスマフォ、タブレットPCなどのみの対応で、一部のフィーチャーフォンで表示できる機種もあるそうですが、基本的には対応しておりません。2013/9/24の更新より、Caption付けを省略しております。これは更新速度を少しでも上げるための措置です。ご了承ください。

 諸々のセッティングが終わり、テレビ紙芝居「いちごのつぶやき」が間もなく始まるんですけども、ステージセッティングが終わっても、実際には開始まで少しだけラグがあったんですよね。そのラグの時間もお客さんからの声援にしっかりと答えていくベルちゃんは完璧にアイドルでした(笑)。

 諸々の準備が整ったのか、ベルちゃんがパイプ椅子を枕にお休み。いよいよテレビ紙芝居の幕があがるようですよ。
 
 

 StrawBsの他のメンバーがテレビ紙芝居「いちごのつぶやき」の開幕を伝え、いよいよ幕が上がります。語りはKYOKOちゃん、アクトがベルちゃん、そしてテレビさんと言うスタイル。KYOKOちゃんはストレートなダンススキルの凄さもありますけど、どっかでなにかしらやってたでしょと言う勢いでMCも上手いですし、声の演技も素敵なんですよね。

 2013シーズンとか、京セラドーム大阪で流れるいろいろな声の中で、実は声の出演がKYOKOちゃんだった、なんてシーンが多く、素直にびっくりしていたんですけども、朗読というか、ベルちゃんとのふたり芝居が見られるのは本当に嬉しかったです。

 物語はベルちゃんが夢の中で出会った不思議ないイキモノたちのお話。お兄ちゃんと一緒に寝ていると、どこからかベルちゃんを呼ぶ声が。ベルちゃんに助けを呼ぶ声、勝利の鐘を鳴らして欲しいとお願いされ……。声の主を捜しながら、落とし穴にはまったベルちゃんが行く先々でどこかで見たことのあるような不思議ないイキモノに助けられるという、そんなお話であります。

 真っ暗な穴に嵌り、謎の声を探し、勝利の鐘を鳴らさねばとベルちゃんは小さな光の方へ。暗闇を抜けたところで最初に見つけたのは大宮浦和川口川越所沢など、実は紛争地域(フィクション(笑))の埼玉の西の方、上山口あたりに棲息すると言われる、野生動物の王と目されるホワイトライオン。なんというか、みんなが集まるところだと、ちょっとイケメン方向を強く推すホワイトライオンのようですね。

 ホワイトライオンがベルちゃんを背中に乗せ、お客さんが地平を駈ける獅子とベルちゃんを見ていた頃、連れて来られたのは駄菓子の都・川越。鐘を捜していたベルちゃんに川越名物、時の鐘の所へと連れ来た、そんな感じのようですが、ホワイトライオンさんが大きく頭を振ったところ、えらい勢いの風が吹き、ベルちゃんが飛ばされて……と、なんとなく掴めてきました(笑)。
 
 

 川越でホワイトライオンさんに吹っ飛ばされたベルちゃんですが、気がつくと房総半島あたりを根城にしていそうな白い鴎の背中に乗っていました。日本一になったら空を飛ぶという公約を掲げている何かに似ているような気もしますが、こっちの鴎さんはしっかりと空を飛んでいます(笑)。

 助けてくれた鴎さんに「どこから鐘が鳴らせないかしら」と聞いていくベルちゃん。この鴎はアイドルには詳しそうですけども、そういった話が詳しいかどうかは不透明。あげくに色々とギリギリな提案である「大きなテーマパークに行くといいよ!」などと提案する始末。東京ドイツ村か、マザー牧場か、それとも鋸山かと最大限のボケを予想してみたんですけども、やっぱりあそこでした(笑)。

 シンデレラ城での舞踏会に招待され、硝子の靴を履いて参加……と、初期の目的である「勝利の鐘を鳴らす」事からかけ離れたところで、階段を踏み外すベルちゃん。ドジッ子スキルもファンを増やす重要なポイントよねなどと思ったところで、助けてくれたのはこれまた鳥類。鴎から今度はずんだの香り漂う犬鷲さんが助けてくれたようですけど、白い鴎以上に空を飛べるのか不安……になるのはあっちの方で、こっちの犬鷲さんは大きな翼ですいすい飛んでいたようです。

 犬鷲さんが連れてきたのは歌の都仙台。あの名曲「パトちゃんのラブコール」や「だるまサンキューのテーマ」、「ワケルくんのうた」を産んだ、そんな街で犬鷲さんがベルちゃんに渡したのは鐘崎の笹かまぼこ。妙に詳しい説明があったものの、ベルちゃんが鳴らしたいのは舌ではなく鐘。呆れて自分自身で捜そうと、森の中を分け入っていくのでした。

 森を歩いていたベルちゃんが出会ったのはスマート(で妙にハイウエスト)な熊。モヒカンを生やしているところを見ると、ヒグマとかではない、別の種類っぽいですけども、学級委員長系で、ミーティングの時にざわざわしている鳥類と有袋類に「聞いてる?」と怒りそうな、そんな気がしますね(笑)。

 森で熊に会ったら、「死んだふりや!」と言ってぱったり倒れるか、すたこらさっさと逃げるのが上策なんですけど、妙にスマート(でハイウエストブームの立役者)な熊は(女子には)優しそうだったので、鳴らせる鐘の場所を聞いたら……案の定、海道札幌市中央区北1条西2丁目にある時計台にベルちゃんを連れてきました。

 ここでの説明は録音の音で……という話でしたが、実は現在もしっかりとリアルな鐘の音だったり。でも、勝利の鐘の音ではないので、正解にならず。スマート(で兄弟仲が悪いと噂)な熊も残念そうだったんですけど、南に行けば見つかるかもと、不思議トンネルをベルちゃんに教えていました。

 トンネルを抜けるとそこは福岡。右も左も分からず、右往左往していると、上空から黄色い鷹がベルちゃんを襲います。すわ一大事……と思いきや、黄色い鷹さんはベルちゃんの角を兎の耳と間違えたらしく、うっかりさんであることが発覚していました(笑)。

 鐘を捜しているベルちゃんに鐘はないけど鈴があるよと、鈴懸の鈴もなかを。ベルちゃんも目を輝かせて鈴もなかを見入ったものの、食べ物を勧める姿を見て仙台の犬鷲さんと考えていることが同じかな、なんてただの可愛らしい子ではない、若干の黒さも兼ね備えていることを晒していました(笑)。

 そんな指摘にへこたれない黄色い鷹さんは「鈴懸さんはこのほかにもすっごくおいしいおかしが有名なんだよ」と。ベルちゃんに差し出したのは大きなイチゴが入った苺大福でした。福岡はイチゴの生産量が日本で一番……と、イチゴ好きなベルちゃんがいっそのこと、福岡に住んでしまおうかとくらくらしているんですけど、苺大福を手にしようとした瞬間、その苺が脱出。逃走を図り始めていました。
 
 
 イチゴを追いかけるベルちゃん。怪しげなトンネルに逃げ込まれ、急いで追いかけるんですけど、また謎の穴に嵌り、真っ逆さまに落ちていってしまいます……。

 ベルちゃんが落ちた穴の先は大きな大福。銀色でどこかしら宇宙船のような大福は、ライブとかだとジャンプ禁止とかになっていそうな勢いではあったんですけど、とりあえず福岡で見た苺大福が忘れられなかったので、その餅の中に入っていきます。入った先にはどこかで見たようなイチゴがぶら下がり、特徴的な声で喋りそうな勢いを醸し出しています。

 とりあえず、ツタをたどって大福の中に。イチゴをよく見ると、鐘のようになっていたので、ベルちゃんは嬉しくなってその鐘を突き倒していました。鳴り響く鐘の音。京セラ大福大阪に集うお客さんも鐘の音で大喜び……と、目覚ましでブルくんに起こされるベルちゃん。安定の夢オチに見えて、謎の白い粉がベルちゃんのほほに。打ち粉かロジンの粉かは分かりませんでしたけど、ベルちゃんが「夢じゃ……無かったかも!」なんて形で締めて、テレビ紙芝居「いちごのつぶやき」の終了でありました。

 謎の生き物たちの怪しさ(笑)とKYOKOちゃんの演技力、ベルちゃんの表現力がホントに楽しく、始まる前に「楽しかったら大きく笑ってください。無反応が一番辛いです」なんて言ってたKYOKOちゃんの言葉にいい意味で大きく裏切られたキモチで一杯。改めてブートレグ音源を聞いても、下地なしにこれが出来たら本気で逸材でしょうし、演技関係のなにかしらをやっていたんだろうなぁ、なんて思うクオリティでした。

 最後はStrawBsの面々が再び登場。おしまいの表示を素敵な絵と共に表示していく、テレビ紙芝居からリアル紙芝居っぽいセクションへと変わっていくんですけども、これはMAIちゃんの手書きだったそうで。こちらもハンパ無いクオリティを魅せていまして。なにかしらやってらしゃるんですかとか、インテックス大阪とかで出展サイドです? とか、そんなキモチで一杯でした(笑)。

 クオリティ的にはホントに素晴らしく、第二弾も……なんて話があったんですけど、ホントにこのネタはもう一回、トライしてもいいんじゃないかなってぐらいに個人的には好きで。2014年は……厳しいかもしれませんけど、良かった物はどんどんまたやったらいいのに、なんて思う私でした。
 
 
 さて、次回はStrawBsの皆さんへの質問コーナーなど、終盤戦まで一気に見て行きたいと思います。
 
 

 
 

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ

自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、

いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと

写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。

■現在の担当番組

FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ

FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター

FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)



«
»

コメント





コメント