お江戸の熊様と栗鼠様2013(4月)(その4)

ネット向こうのB・B
2013/4/10 東京ドーム
ネット向こうのB・B

 色々とバタバタしていた観戦シメの間、テレビで稲葉篤紀選手の引退セレモニーを、パチャンネルの動画で金子誠選手の引退セレモニーを、そして実際にこの目で里崎智也選手の引退セレモニーと卒業記念ライブを見て、色々な思いと魅せ方、音、色々を感じつつ、ホントにしみじみとしている昨今でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 金子誠選手のセレモニーは先立つビジョンのBGMとして「I WILL Always Return/Bryan Adams」が、稲葉篤紀選手のビジョンBGMには「Don’t Look Back In Anger/Oasis」が、場内一周では東京ドームでも使われていた「サヨナラじゃない/ファンキーモンキーベイビーズ」使われていたようで。歴史の振り返りとかを見ながら、選曲の妙を感じていたり。選手のカラーとか雰囲気に合わせた選曲ってのも重要なんだなぁと感じつつ、場内で聴いていたら、これは来ざるを得ないだろうなぁと思いながら、映像を見ていました。

 そんな状態ですから、実際に体感した……と言う形の里崎智也選手の引退セレモニーはもうほんとにダメで。歴史を振り返るビジョン映像のBGMが「Viva La Vida/Coldplay」と言う形だったんですけど、派手派手な状態なプレーのバックで流れる音がもう……。キャラじゃないんですけど、ビジョンを見ながらちょっと来るものが有りました。

 ただまぁ、里崎智也選手の場合はそこからが「サトでしかありえない」状況の数々。セレモニー終わりのビジョンでライブ予告が入り、移設してあった正面ステージで5000人を集めた卒業記念ライブが挙行されまして、「We Love Marines/ザ・マリーンズ」「千葉、心つなげよう/MMJP」と熱唱、アンコールに応えては「ありがとう/SMAP」を熱唱するという、伝説的な去り際を魅せてくれていました。 
 
 泣いて笑って……。

 盛大な形で送られるという選手は一握りであるんですけども、色々な意味でキオクを刻んでいった選手たちの姿はホントに忘れられないなぁ、なんて思う私でありました。
 
 
 さて、今回も2013年のエントリー。2013年4月9日から11日にかけて東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズと東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合で見た色々をお届けしていきます。今回は11日の様子、その前編、試合中の様子を見て行きましょう。

 この日も横浜駅からレッドサンダーに乗車して泉岳寺乗り換えで都営浅草線、三田線と乗り継ぎ水道橋に。2013年はまだ715チケットがあったので、その時間を待って入場。試合展開が早いと、その後の撮れ高も変わってくるので、ある意味で祈るような気持ちを持ちながら移動していました。

 前半のグリーティングには間に合わない時間……というよりも、5回裏突入あたりで入場できた状態で、とりあえずカメラのセット。その後で内野側の位置でY.M.C.A.の様子から撮っていく形。B様のダッシュもネット越しにという、結構ギリギリなパターンではあったんですけど、いつもと違うアングルでというカットも入れておきたかったので、それはそれでと、そんな頭でこの日の撮影をスタートさせていたのでありました。
 
 

※画像をクリックするとポップアップして大きく表示されます。なお、ギャラリー表示はパソコンやスマフォ、タブレットPCなどのみの対応で、一部のフィーチャーフォンで表示できる機種もあるそうですが、基本的には対応しておりません。2013/9/24の更新より、Caption付けを省略しております。これは更新速度を少しでも上げるための措置です。ご了承ください。

 てなわけで、この日はホームを軸にして、ライトの位置から右側のあたりでY.M.C.A.を撮っていました。ガールさん達の動きを見ておきたいなぁって頭もあったので、ギリギリが故の位置ってのは結構願ったりかなったりで。ただ、色々と現行のキオクがある中でこの頃の動きをざっくりと見ていると、なにかしらもったいないなぁって思うポイントも。逆に言えば、2014年が本当に演者自体楽しかったんだろうなぁ、なんてことをこの日の写真を見て思いました。

 B様とポリーさんの動きは前日同様だったんですけど、B様の場所が遠く、ポリーさんを正面で捉える形。このへんでもポリーさんのダンススキルの高さを感じていたりしたんですけど、前半戦のポリーさんはすぐにエキサイトシート方向に向かうのではなく、グラウンドキーパーさんをいじりに向かっていました。

 ポリーさんを撮りつつ、なんとなくグラウンドキーパーさんの顔を見ていて、今日は踊らなさそうな雰囲気があったり。このあたり、三戦目ともなるとグラウンドキーパーさんの顔も覚えてしまうんですけど(笑)、ふたりとも前日にいなかったメンツで、過去に踊っていないような気がしたので……と、大当たりすぎて笑いましたが、グラウンドキーパーさんたちがなにかしらやってくると信じていた皆さんはちょっと肩すかしだったようです。

 その他、カラーリングの違う皆さんを軸に撮ってみたり、ふたりで決めているB様とポリーさんを撮ったり。模索期が故に色々と今と違う雰囲気があったり、踊らないじゃん! と指摘するB様がいたり、この時をしっかりと切り取っているかしら、なんて。あとは立ち位置的に有貴ちゃんがフレームの中に入っていたり、ただの巡りあわせながら、なんとなく頭の片隅で「あのチアさんを撮りたいなー(まだ名前覚えてない頃)」置いてたのかしら、なんて思います(笑)。
 
 

 そしてラッキーシックスの「Lalala FIGHTERS/福原美穂」のお時間。この頃には定点に向かい、B様のハイパーダッシュを撮ろうというパターンなんですけども、ちょうど陽岱鋼選手がベンチに戻るところと入れ違いだったのか、ハイタッチをしてからのハイパーダッシュと言う、そんなパターンを見ることができていました。

 続行でやって来たポリーさんやファイターズガールさんを撮りながらなんですけども、ガールさんは全景を押さえた後にファン心理をスパークさせていたのでそれはそれとして(笑)。ポリーさんの動きも前日とはちょっと変化をつけ、アイドル全開だった動きから声楽隊のようなそんな、動きを。ファイターズ讃歌であればしっくり来そうですけど、Lalala FIGHTERSだとちょっと違和感があったかなぁ、なんて。かわいいは正義なので多分大丈夫だとは思うんですけどね(笑)。

 なお、引き上げは模索期のおなじみ手つなぎスタイル。今あえてこれを出して、(クラスの男子に好きな女子の名前で冷やかすがごとく)からかってみたいなぁって思うんですけど、反撃で首を絞められ、ローキック食らいそうなのでやめときたいと思います(笑)。
 
 

 ラッキーシックスが終わった後はまったりと休憩及び場内散策。この辺は今も昔も変わらないルーティーンだったりするんですけども、色々な部分で楽しめる、プレー以外にも食事であったり球場エンタメ班だったり、プロ野球の懐の深さなのかな、なんて思ったりします。

 フラッとしていると、カビーさんがおねーさんと一緒にふらっとVの字階段を下りてきました。おつかれーと言うか言わないかのタイミングでちょーだいと。何をちょうだいもなく、お菓子を要求してくるこぐまさんはらしさ前回だったんですけど、はいはいと軽く流すのも紳士淑女のたしなみでありました(笑)。

 カビーさんを見送って、さらにフラッとしていると、ポリーさんが。これでお会いするのは4回目だったはずなんですけど、B様の教育が素晴らしいのか、エア弓矢で攻撃してくるわ、お付きのおねーさんに「こいつDJ」と間違った方向で教えていたり、元気いっぱいなところを。ただ、ポーズを撮らせて……と、お願いしたときに絶対ファイティングポーズだと読んでいたので、しゃがみパンチの姿勢に併せてこちらもしゃがんでいたり。最終的にはちゃんといいポーズしてくれたりって、そのへんのなにかしらのせめぎ合いで遊ぶってのもポリーさんとの東京でのオモヒデだったりします(笑)。

 次は……と、前半戦のグリーティングで逢えていないため、チコクという攻めが酷そうだなぁと思えたB様のところへ。予想通りのお怒りのあと、カメラを奪われ……と、そこに通りかかったのは集団で周回グリーティングをしていたファイターズガールの皆さんでありました。B様がどう撮るのかなぁと泳がしていたところ、安定のゴミ箱撮影。この熊は……といつも通りの流れに呆れる私だったんですけど、ガールさん的には驚きだったようです。

 と、せっかくの機会ですし、中々B様とガールさんも並ばないでしょうと、じゃじゃじゃじゃあ! とヒゲ(藤村忠寿ディレクター(HTB))のようないきおいでB様と東京遠征組の写真を撮ろうと……したところで、自分を撮れオーラ全開の熊が。熊との付き合いは長いので、時間ないんでしょー! とか、そんないつものやりとりで遊んでたんですけど、ガールさん的には普段、熊にこういう風な対応してる人が少ないからなのか、えらくたのしそうにみまもられていました(苦笑)。

 仕切り直しでバキッと決めてくる皆さんは流石だなぁと思うんですけど、B様もこういう風に撮る機会があまりないでしょうし、個人的にはある意味でいい記念になったなぁと。ただ、そこから色々とあって、みんなの楽しいがしっかりと伝わって、どう成長してくるのか、どうらしさを魅せてくれるのかとか楽しみなチームになってくるとは思いませんでした。一部マニアかその筋の皆さんしか見ていないと思いますけど、ファイターズガールさんたちが2014年の勢いのまま進化してきたら、結構凄い存在になるんじゃないかな、なんてことを本気で思ったりしています。

 しかしまぁ、当時の記憶をよみがえらせて、こいつDJだからって動きをガールさんにしてても、みんなポカンじゃないかなって思うんですけど……って、なぜ尾暮さんがそこまで楽しそうにしていたのかは本当に謎であります。キャラクターたちの繋がりが強固なようにNPBのチアたちの絆も深いんじゃないかしらと最近にして思うので、どこからか漏れていたのかもしれません。と、某ガールさんは私をカメラマンの人だと思ってたらしく、いつぞやでサインをいただいたときに全否定していました(笑)。

 ガール班と別れたB様を遠目で見ていたんですけど、V字階段上で行われていた抽選会に参加してたりとか自由な姿が。こういうときに当ててくるのがB様らしく。ドヤ顔全開だったんですけども、担当の方に京浜を渡されそうになり、慌てて断っていた姿はちょっと可愛らしかったです(笑)。 
 
 
 さて、次回はこのあとの試合終了後の様子を見ていくことにしましょう。
 
 

 
 

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、 いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと 写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。 ■現在の担当番組 FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)

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