こぐま、逃げ出した後(後編)

ハッピを着込んだB様
2009/4/22 東京ドーム
ハッピを着込んだB様

 光画部再構築に伴い、過去のデータを洗いざらい確認しているんですけども、データをポータブルのHDDに移動(ディスク焼くとか、そんなレベルではもうなくなっています(笑))する際にデータ移動ミスが今更発覚してしまい、今回の2009年4月23日のデータと29日のデータをロストしてしまっていることに気づいた昨今でありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 たしか引越前に行った作業でという形なんですけども、慌てて確認を落としてしまったという塩梅。2011年ごろのデータは一次バックアップの場所にあるのでまだ大丈夫なんですが……と言う形。ある意味でNPBの球場エンターテイメントの歴史的なものなので、なるたけロストは避けたいのですが……。

 とりあえず、過去のエントリーの写真をそのままでお届けしていきます。サイズは小さいですけども、当時の雰囲気が伝わったら……という風に思います。
 
 
 さて、今回も2009年のエントリー。2009年4月21,22,23日に東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスの球場エンターテイメントな様子をお届けしていきます。今回は23日の様子を見ていきます……が、ベースデータのロストが発覚しまして、旧光画部の写真をそのままでと言う形に。バックアップ時の転送ミスだったんですけども、諸々注意せねば……です。

 21日に木から落ちて頭にばんそうこうをつけられたカビーさん、翌22日は注射を嫌って逃亡……。細かいネタのオンパレードに試合だけでなく、球場エンターテイメントの部分もハンパ無い熱さを見せつけている東京ドームでの北海道日本ハムファイターズ主催試合。最終日の23日には公式サイトで前日のカビーさん逃走に関するお詫びまで出ていました。

カビー逃走のおわび

昨日の東京ドームでの試合前、「くまのこ病院」で診察中に病院から逃亡してしまったカビー。
なにやら注射がこわいらしく姿を隠してしまったみたい…
 
23日、3回裏終了時に予定しておりましたカビーのかわらせんべい屋さんは、2回裏終了時に時間を変更し、お兄ちゃんのB☆Bが責任を取って代役を務めていただきます。
 
そんなお兄ちゃんからカビーへのコメントは以下の通りです。
 
「生意気なくせして注射が怖いの?この弱虫め!戻ってきたらかわらせんべいやさんのアルバイト代をもらうからな」との事でした。
 
早くカビーが戻って来るように皆様見守ってあげて下さいね!

 ネタの落としどころを見つけるべく、23日も当然のように東京ドームへ向かった私。仕事の都合で毎度おなじみ715チケットの入場開始時刻を超えての入場。ギリギリで6回裏開始時のファイターズ賛歌には間に合わせるという、そんな塩梅であります。

春の熊祭り最終戦、実際に見た時間は短いのですが、じっくりと見ていくことにしましょう。
 
 
 ※2015/2/24の更新から写真置き場をサイト本体よりFlickrに移管しています。見栄えだとかが変わってきていますが、さらなる更新頻度向上のためとしてご理解ください。

 写真本体はFlickr上でご覧頂くか、フレームの右、または左(ちょっとまだ安定しないんです。ごめんなさい)でスクロールさせながら御覧ください。
 
 

 座席確保後、場内を歩いていたら球場ではまず呼ばれない「たかおちゃん!」との声。誰かと思えば、エフエムさがみの社員さんが観戦中。兎派だって聞いたことがあったんですが、相模原球場で行われるベイスターズとファイターズの交流戦をエフエムさがみで中継する(裏送りの再送出)のもあって、勉強がてらなのかもなんて思いつつも、それはそれコレはコレで撮っていきます。

 ホーム方向から疾走してきたB様がライトスタンドと共に盛り上がるのは本当に絵になるわけで。新公式応援歌での演出がどんな塩梅になるのか、ちょっと楽しみだったりします。

 振りの終盤、びしっとしたB様の姿を見ることが出来るんですけど、コレがまたかっこいいんですよ。いろんな球団マスコット達の姿を撮ってますけどけど、B様は本当に撮ってて普通にかっこいいというか、「ナルシスト(笑)」と自称しているだけは本当にあります。この四月は本当にB様を多く撮っているんですが、後ろ姿が格好いいんかなぁと思い始める私であります。

 とまぁ、格好いいを連発して褒めてみた後の7回前後、立ち見エリアで写真を撮っているとB様がてくてく登場。球団マスコットおバカの到着に気づいていなかったようで、何も知らんとぷーくすくすとファンの人をいじり始めています。こういう動きだと妙に嬉しそうに感じるのは、この熊がいたずらっ子のハートを忘れていないからなんでしょうね。

 なお、この直後に存在を感づかれまして、左手首を盛大にトントントントンされ、遅刻を怒られました。昨日言ったやないですか……と金卵のSeason1 Episode6 のジャッキーとサイモンみたいなやりとりをしてたのはナイショです(笑)。

 この日のグリーティングは多少時間があるのか、私のカメラに興味を示したB様。ライブビューモードに変えて、シャッター押せばたぶん撮れるよと無責任に渡してみました。そこにやってきたのはいがぐりボーイ達。何を思ったのか、その子達を写し始めるB様さん。一応はピンがこなくても撮れるモードにはしていたのですが、B様、カメラには最短撮影距離ってのがあってですねぇ……。

 と言うわけで、そんないがぐりボーイ達とふれ合うB様。大人達とのふれあいとは違う「兄であり父」っぽい動きになんかこうグッときていました。

 昨年と演出や時間配分が変わっているおかげもあり、B様がスタンドでファンの皆さんとチームに声援を送る時間が多くなっている、そんな印象があるのですが、この日もじっくりとふれ合いつつ、チームの勝利を呼び込むべく、声援を送っていました。周りの人も笑顔でチームに声援を送っている姿はなんかこう「野球って本当に楽しいな。こういう楽しい時間をいつまでも味わっていたいな」って思うわけでして。

フッと気配と存在を消しながら、そういうシーンを撮っていると、本当にいいなぁって思う私であります。

 入り時間が遅かったので、どうせなら素のふれあいを撮ってみようと、隅っこの方で他のお客様にご迷惑とならないように撮っていたんですが、クルッと移動を始めたB様にはその姿がしっかりと見えていた様子。途中で止まって次に行けばいいのに、隅っこにいた私に突進してきてくれます。えぇ、途中で止まってくれると思ってましたよ。ポーズだけだと思ってましたし。

 そんな甘い予想を断ち切り、ズズッと寄り切ったB様につぶされかける私。壁とB様にサンドされたのですが、半ば意地になってシャッターを切ってました(笑)。

 B様につぶされた後はその場で見送り、遠目の所から声援を送っている熊を見てみます。当然ながら音は出ていないのですが、間違いなく他のファンの皆さんと同じ声援がプレイヤーには届いていると思いました。この後、定点とも言うべき立ち見エリアへ。テキーラタイムの場所はよく分からないのですが、B様が外野から内野方向へ戻っていく時にちょろっと話す時間がありまして。そのときにあるお願いしたんですよ。
 
 
「B様、今日は勝利に喜ぶB様とか選手のシーンが撮りたいんすよね」って。
 
 

 7回裏、同点に追いついてはいたモノの、まだまだどっちに転んでもおかしくない展開。出来れば7回裏に勝ち越しておきたかった所だとは思うのですが……。いつも強気なB様も連敗中と言うこともあってか、多少肩をすぼめる、そんなポーズ。大丈夫だよ! と言ってはみたものの、勝利の女神がどっちに微笑むのかはまだまだ判らなかったのです。

 外野でのグリーティングを終えたB様、今度は内野指定席の方へと向かっていきます。カメラとトモダチになるべく色々と試し試し撮影しているのですが、歩く速度での流し撮りってのにトライしてみたりするわけであります。上がりの写真は一枚ですが、失敗写真が何枚もあったりする罠。まぁ、何度も言ってますけど、プロとアマチュアの腕の差を埋めるにはとにかく枚数稼ぐしかないんです。

 エキサイトシートかな、とか読んだのですが、結局、この日のテキーラ! は内野指定のライトよりの部分からでした。グリーティングをしながら突如始まっていく様で、周りのお客さんも最初はどうしよどうしよ、と様子をうかがっているのですが、カマーン! と言う空気が流れた後はもうノリノリでへんなおじさんテキーラダンスをぶちかましていく、そんな塩梅でしょうか。この日はテキーラ! 自体よりもその後のビジョンに映りたい面々が多かったようです(笑)。

 さて、試合の方は7回裏に熊が追いついて以降、同点のままに最終回の攻撃。最悪、野球好きモードも辞さない構えで気合いの入れ直しをしていたのですが、スレッジ選手が過投気味のルーキー(だったんですね(笑))攝津投手からバチコーンとぶちかまします。大きく飛んだ打球はライトスタンドに突き刺さるサヨナラホームランという幕切れに。野球好きモードは家で見る分にはいいんですけど、この後がある東京ドームの主催試合では本当にありがたかったです。

 結局、劇的な形で熊の勝ち。言ってみるもんです(笑)。

 スレッジ選手が手荒い祝福を受けたうしろで、B様が歓喜のバク転。その後で選手同士のハイタッチがありーのと言う中、バックネット裏のお客さんとハイタッチしたその足でB様がエキサイトシート方向へ向かっていきます。さっきはちょっと不安げなB様だったんですけど、劇的なサヨナラという事実に軽やかな足取りですね。

 いざヒロインという前にB様がお立ち台横で喜びを爆発させています。遠い場所から背中しか見えませんけど、なんかもう物凄い勢いで喜んでいるのが判りますよね。内野のお客さんもなんというか喜びの一文字です。サヨナラはホント、劇的な幕切れなんですね。

 まもなくヒロインが始まる、もしくはヒロインが始まっている状況でもこの熊さんは右へ左へ場内を盛り上げるのに大忙し。ただ、その忙しさも勝利が故の忙しさなだけあって、ウキウキが全身からにじみ出ている様な、そんな気がしてなりません。テレビじゃ見られないこういう絵を見たいからこそ、野球場に足を運ぶんじゃないかなって思う昨今であります。

 スレッジ選手のヒロインが行われている最中、オーロラビジョンには先ほどのサヨナラホームランが映し出されています。GAORAの中継ではスレッジ選手だだ写しだったとは思うのですが、フィールドでは現地にいるお客さんに向けてB様が頑張っていたりします。この辺はB様に限らず、ホームスタジアムでのヒロインではどこの球団マスコット達もハッスルしている時間。テレビじゃ見られない球団マスコット劇場てな感じで。

 スレッジ選手の横にいたB様なんですが、何を思ったのかカメラマンさんの後ろにススッと移動。何が始まるのかワクワクしていたら、背後から肩もみをしてい……? これ、首締めの態勢に入ってません? なお、この後でカメラマンさんが「!?」となり、B様がゴメンと謝ってました。ホントいたずら好きですね。

 最後はお立ち台に上がって、今日のヒーローと記念写真。この辺の絵がスポーツ紙や公式サイトを飾るわけでありまして。お立ち台に登るB様とスレッジ選手を写そうとキャメラマンの皆さんがパシャパシャやっています。周りではサインボールの投げ入れがあるので、選手達がわらわらと登場中。いの一番にダッシュをかましてくるひちょり選手を見るのがなんか好きです。

 他の選手に遅れることしばし、スレッジ選手もサインボールの投げ入れを行い、B様と一緒にライトスタンド前までやってきます。サヨナラホームランで決めたと言うこともあって、ライトスタンドからは大声援が送られていますし、スレッジ選手も笑顔で応えています。

 「スレッジ = I Love Violence な刑事」を思い出す私。大丈夫、理屈じゃないんです!

 とまぁ、スレッジ選手の名前でどうしても「俺がハマーだ!」と言う色んな意味でぶっ飛んだアメリカ産の刑事ドラマを思い出していた私。その主人公が「スレッジ・ハマー」刑事で吹き替えが羽佐間道夫さん。「俺がハマーだ!」は羽佐間節全開でホント、脳みそを休めるには最適なドラマだったりします。

 スレッジ選手が引き上げた後、三連戦唯一となってしまったB様の細かすぎて伝わりにくいモノマネ選手権が開催されます。まずはスレッジ選手の応援歌が流れていたと言うこともあって、そのスレッジ選手を併せていくようです。バッティングとかピッチングの姿を見ていると、ほんとアスリート体型だなぁと思うわけで。たゆまぬ努力に内心頭を下げつつ、色々な意味でいじりいじられ遊んでいくのが心意気ってなもんですな。

 1-9も終わり、徐々に徐々にホーム方向へと引き上げていくB様。お客さんに声をかけられ、熱い声援をしっかりと感謝していました。なんというか、心を伝えるのにコトバは楽なんだけど、そのコトバよりも雄弁に語る動きってのはあるんだなぁと思ったりしていました。

 ただまぁ、こういう本当の意味で「格好いい」動きは横から撮るしかなくなってしまった私がいるのですが……。ただ、ちょっと目線がずれているのは、たまたま同じように声をかけて写真を撮っていた方が横にいらっしゃって、B様自体が指を差しながら迷っていたとか、そんな状況でして。こっちに目線を貰った写真は見事にぶれていました(笑)

 もうそう言う扱いが板に付いてきているような気もするのですが、相変わらずフィールドだろうがコンコースだろうが時間を気にしてくれるB様さん。細かいやりとりではあるのですが本当に嬉しいなぁと思うわけで。口では成り行き上、「やかましいわ! つか、大丈夫ですー」とか言ってますけど、本当に感謝していますよ。ただ、ここ最近、このやりとりで遊んでいると、周りが「あー、またやってる」的な柔らかい笑いがあるようなのですが、どうしてなんでしょう(笑)。

 サヨナラ勝ちと言うこともあってか、ハイテンションな熊さんが約一名。お客さんの声援に応えて、バク転を披露してくれるみたいです。新機材を試す絶好のチャーンス! とか思いながら綺麗なバク宙を撮ってみたのですが、思いの外はまったみたいで。この辺の写真から「撮る喜び」を再び感じ始める私でありました。ちなみに、コレで終わりだと思ってしまい、レンズを交換していたら、もう一回飛んでくれていたんですよ。シャッターチャンスってのは本当に油断したら逃してしまうんだなぁとしみじみ思いました。

 最後まで完成に応えていたB様なのですが、フィールドではすでに終了後の整備が行われています。翌日からは読売ジャイアンツの主催試合と言うこともあり、グラウンド整備や装飾の変更など、休まる日がないようですね。んで、ロードローラーみたいなモノを押している職員さんの背中を押しているB様さんの姿。どちらかというといたずらしているときの姿なんですけど、妙に働いている人のように見えてしまうのが本当に不思議です。

 さて、試合終了後の22ゲート前ではグリーティングが終わる頃にあの男性が。

 前日と同様、グリーティングが終わりそうな頃に現れたくまのこ病院院長氏。乗りかかった船状に残っていたお客さんに向けて、カビーさんの症状を説明しようとしていました。慌てて親族の方をお呼びして、みんなと一緒に症状や状況を聞こうという、そんな流れになっていました。

 気丈に振る舞っていても、やはり(世に出ている限りでは)唯一の肉親と言うこともあり、心配だったのかもしれません。院長の説明を待ちきれず、床にへたり込んでいました。声は聞こえないけれど、弟を心配する悲痛な声が院長には届いていたのかもしれません……。
 と言うわけで、全く持って落としどころが判らないカビーさん逃走劇もいよいよ最終章。事情を知らない人からすると、本気で何があったのか判らない、事情を何となく掴んでいても、オチが全くよく分からないというそんな流れがあったこの三連戦。強い気持ちで前半戦最後の北海道日本ハムファイターズ・東京ドーム主催試合のサンクスグリーティングを見ていくことにしましょう。

 マスコット交流に比較的出かけることが多かったり、東京ドームでの開催試合が多少なりともあるB様は関東の人間でも比較的多く出会えるんですよ。千葉の「重」鎮と仲が良かったり、西武ドームにも足を運んだり。セントラル派とは交流が多少少ないのでアレですが、それでも北海道のチームのマスコットとしては相当な頻度で関東に来てくれるわけであります。

 とりあえず、レギュラーシーズンの日程を軸に見ていくと、次の東京ドーム開催は8月。前半戦のラストショットを……とお願いしたら、こんなポーズでした。まぁ、色んな意味でらしいなぁとか思ったりしてました。

 私が西に旅立っているときにB様が千葉マリンに来訪(2009年5月5日、6日)だそうで。面白いことが起きるのはほぼ間違いないので、行ける方は是非行ってエンジョイしてほしいなぁと。私は後に「なんでいなかったんだ」と鴎と熊に突っ込まれるんだろうなぁと思っていたんですけど、案の定、鴎には29日にツッコまれました(笑)。

 ※光画部のデータロスト状況ですが、2009年4月23日(F-H)と4月29日(M-Bs)のデータにロストが認められました。エントリー自体は当時の写真を復旧させての対応になりますけども、ほんと気をつけねば……ですね。
 
 
 さっくりと一発勝負で写真を撮らせて貰った後は最後のオチを見守るべくまったり。この辺は他の皆さんとのふれあいを見ているのが好きだというのもあるんですけどね。球団マスコットとお客さんとのふれあいを自分の糧にしているって話はここでもよく書いているかなと。

 ふとグリーティングを見ていると、B様が赤いハッピを着用中。キャバレーの呼び込みにしか見えなかったw蒼い有袋類と比べ、普通に似合っているのが憎らしいです(笑)。ちなみにこのハッピはあのひこにゃん所の。諸処の具合が確認されていたら、彦根の良いにゃんこもパオロンのように転がされるんじゃないかと思って、なんか面白かったです。実際には組み合わせ自体がないと思うんですけどね。
 さて、前日に注射が嫌で逃走、最終的には鎌ヶ谷で発見されたカビーさんなんですけど、この日も東京ドームには姿を見せず。替わりにカビーさんのアテンドを担当しているおねーさんがおっきな寄せ書きボードを持って場内を闊歩。頭打って注射を打たないと脳みそが空っぽになってしまう病気と言うこともあり、全快を祈るみなさんに寄せ書きを書いて貰おうという、そんな流れの様子。

 ちなみにコレは2枚目だそうで、カビーさんがいかに心配されているか判ります……って、どんなオチに持って行くのか心配なんですが(笑)。

 と言うわけで、試合時間が長かったと言うこともありますが、最後まで残っているスキモノのお客さんもまばらになったところでくまのこ病院の院長が登場。昨日と小道具が違うのはなんのこだわりなんですかてな勢いで。親族の方が今日も呼ばれて、病状説明とこれまでのおさらいを行ってきます。昨日の緊急手術はとりあえず成功したとかしないとか。

 院長から驚きの宣告。カビーさんの病気はくまにしか感染しない「くま型へろにょん病」なる奇病だそうで、コレに感染すると脳みそがだんだんと無くなっていってしまうそんな病で、注射を打てば一発なんだけれども……という話。そしてこの日もアテンドさん主導により「せーの、くま型へろにょん病!?」と言う小芝居が展開されています。とりあえず、みんなでちゃんと併せてください(笑)。

 くま型へろにょん病の恐ろしさを院長から聞き、神妙にしているのかと思えばこの兄熊は……(笑)。

 満面の笑みで点に向かってガッツポーズをぶちかますB様。リアルで会うと兄弟仲は本当に最悪で、カビーさんはB様をからかいますし、B様がカビーさんをいてこましてますが、さすがにこの状況下でのガッツポーズはないでしょうとみんなから棒読みのツッコミを貰っていました(笑)。

 いつもがいつもなので、こうして院長に懇願しても、全く信用されないB様。様子を見守っているメンツからは何とも言えない柔らかい笑いが起きていました。実際、絶対安静にして注射すればすぐにでも治る病気らしいので、カビーさんが注射をいやがらなければ問題ないわけですよ。寄せ書きにぶっとい注射を打ってやる発言をしていたB様なのですが、本熊自らカビーさんを押さえた方がいいんじゃないかと思うのですがどうでしょう?(笑)

 院長から前日に引き続き「今夜も山田」と言うことを伝えられたB様。色んな皆さんに心配を掛けていると言うことで、兄の兄らしさを見せつけようと、頂いた寄せ書きを皆さんに掲げて感謝の意を表明しています。色んな人に心配されているカビーさんは本当に愛されてますよね。

 ただ、こういうネタの時はB様が本当に生き生きとしているのが判ります。ホント、根っからのネタ好きですよね(笑)。

 院長に促され、両アテンドさんと共にB様がくまのこ病院鎌ヶ谷支部に向かっていくようです。カビーさんのアテンドさんが先導して、院長が威風堂々と突き進み、B様のアテンドさんが寄せ書きを持って、B様がカビーさんへのお見舞いを……って!? B様さん、自身とカビーさんの好物を見つけたのでお見舞いに持って行くようです(笑)。

 カビーさんが大変な状況(棒読み)になってはいるんですが、自身の欲求には勝てるはずもなく、じゅるりと美味しく頂く寸前まで来てしまいました。お子さんもお子さんで野生の勘が働いているのか、なんかこうぐずり始めてしまっている様な、そんな雰囲気。本気でぐずり始める寸前にB様の勘が働いたのかお父さんにお子さんを返していました。わんわんいっちゃったらいっちゃったで困るB様が見られたかなぁとか思ったりしたのは内緒です。

 いよいよ階段下までやってきたB様。普通にくまのこ病院に向かう(=引き上げていく)んだろうなと思っていたのですが、突然手すりにまたがって滑ろうとしていました。この手の手すりを見るとオトコノコとしては滑りたくなる衝動に駆られるのですが、熊は押さえきれなかったようですね。

 ちなみに、いまいちスベリが悪かったのか、大して下に下がらないまま断念していました。手すりの棒っこがちょっと細すぎるのと2本のラインってのが敗因でしょうかね。

 と言うわけで、B様とカビーさんの壮大なネタの3日間でありました。

 結局、カビーさんがかかった「くま型へろにょん病」ってモノの正体はつかめないままではありましたけど、基本的に「やってみたかった」って事なんじゃないかなと。なんというか、「ある意味何でもあり」な北海道日本ハムファイターズらしさが思いきり出ていたのかなぁと。まさか、公式サイトでカビーさん逃亡のおわびが出るとは思いませんでした(笑)。

 とりあえずカビーさんの症状ですが、雨天中止だった25日はいいとして、26日から普通に鎌ヶ谷の三塁側で太鼓を叩いていたという話を聞いていますし、ぶっとい注射を打たれたんじゃないかなと。ばんそうこうはまだ付いているらしいですが、まぁ、時節柄、5月4日の鎌ヶ谷3連戦からはきっと何事もなかったかの様に遊んでると思いますよ。

 一方の兄ちゃんですが、交流戦でのマスコット交流がいまいち読めないので、レギュラーでこっちに来るのは8月だろうなぁとか思っていたんですよ。ベイスターズとの交流戦で市立相模原球場にB様が地方球場なのに来るってんだったら万難を排して向かうんですが、実際は色々と厳しかろうと。んでは同一リーグの……とか思ってたら、ゴールデンウィークまっただ中のこどもの日と翌日に千葉マリンスタジアムに来場なんて言う情報が出てるじゃないですかと。

 この辺は巡り合わせだからシャーナイんですけど、マー様ややB様には大変お世話になっているわけですし、その交流に足を運べないのはちょっとどころか相当残念で。とりあえずマー様達には「ごめんっ! B様が来る5,6日は旅っ!」と4/29に伝えて大ブーイングされてきたのですが、B様にはこの場をお借りしまして「ごめんっ!」と伝えさせて頂ければと思い……とか書いてた当時はこの後、7月にとんでもない祭りがあるとは、一切予想ができなかったのであります。 
 
 
 
 
 ・こぐま、逃げ出した後(後編)
 
 
 
 
 
 さて、次回は2013年の様子、同一リーグでの交流の様子をお届け。毎年のお楽しみであった星と竜の交流の様子2013をじっくりと見ていきたいと思います。ドアラさんがスパークし、スターマンさんキララさんライダーさんが迎撃。チアドラさんとdianaさんがガチンコで繰り広げる色々の様子をバキーっと見ていきましょう。
 
 

 
 

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、
いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと
写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。
■現在の担当番組
FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ
FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター
FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)

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