東京ヴェルディ主催の味の素スタジアムで感じた色々の話。

 様々な球場やアリーナ、スタジアムに行って、色々な写真撮って遊んでいる私ですが、平日はしがないサラリーマンで週末はコミュニティエフエムのディレクター、パーソナリティ、レポーターなど色々とやっています。休みらしい休みというのがほとんど無いんですけど、無い分、普段できない経験や体験ができてるからいいかなぁと、日々過ごしております。

 そんな忙しい日々を送っている中で、実は7月後半から8月というのは相模原市内のお祭りに関連した特番が入り、レギュラー放送がお休みになることが多くあります。特番班に頑張ってとエールを送りつつではありますけど、毎年、お祭りはこのあたりかなと予想しつつ、ちょっと前辺りから観戦手配をかけていく流れが出来ています。

 皆さんご存知の通り、私の基本ラインは野球。プロ野球などの野球の日程をベースに動いていくわけなのですが、2018年の夏は日程的な都合もあり、まだ足を運んだことのないスタジアムで観戦するサッカーを日程に組み込んでいました。
 
 観戦したのは橋本七夕まつりの公開生放送が行われ、夕方の番組がお休みになった8月4日。相模原を14時過ぎに出られるシチュエーションでと見ていたら、ちょうど飛田給の味の素スタジアムで行われるJ2、東京ヴェルディと大宮アルディージャの試合があることに気づきまして。対戦カードを見て、首都圏バトル5の日ということもあり、色々と賑やかになるだろうと言う予想を立てつつ、色々を見られるであろう位置のチケットを購入していました。
 
 
 当日は放送終了後移動開始、15時半頃に到着ということで、開場に間に合うという流れ。東京ベルディさんの球場エンターテイメントの流れというのが全くわからない状態だったんですけど、おそらく開門時にはでてくるでしょうと言う読みでお友達と合流、ジリジリと照りつける太陽と戦いながら待機していました。

 待機時にまずおおっと思ったのが、ウェルカムDJ的に飛田給駅から味の素スタジアムへと向かうペデストリアンデッキ上でDJさんが音楽を流しながら、「ようこそ」的なMCを行っていたんですよね。終了後にも同じ場所で「ありがとうございました」的なものを生でやっていまして。今はiPad一枚あれば、色々出来ますけどいいなぁ、こういうの……と、他ではあまり見たことのない演出を見ていました。

 16時過ぎの開場からしばらくして、オレンジ色の頭2つと緑色の胴が見えまして。ヴェルディさん、そしてアルディさんとミーヤさんが登場でありました。ウェルカムグリーティングをと言う形だったんですけど、アルディさんは紳士に、ミーヤさんには腹パンチという相変わらずの色々もありつつ、間近でちゃんと見るのはじめてのヴェルディくんにご挨拶を。

 夏の暑い盛りだったので、ヴェルディくんさんは背中に水タンクを背負い、水鉄砲で攻撃しながら登場だったんですけど、しっかりと機材を見ていて、機器類を持っている人は狙わないという紳士っぷり。一緒にいたオレンジ色のふたり組ならお構いなしに狙ってきてたと思うので、真面目なコンドルさんだなぁという印象がありました。ただ、その後に水鉄砲を拳銃に見立て、あぶ刑事の大下さんっぽい動きをしていたのは、どこの子も同じだなぁと思って、フフッと笑ってしまいました。

 会場グリ後はステージも予定されていなかったようなので入場。この日は首都圏バトル5のイベントを考えて、正面スタンドの指定席をおさえていたんですけども、そこでびっくりしたのは来場プレゼントでシートクッションの配布。プロ野球でもユニの配布があったり、フラッグの配布があったりてのはよくありますけども、シートクッションの配布は初めてだったので、頂いていいのかドキドキしながらの入場でした。
 
 
 入場後、イベントまでしばらくあったので、一緒に会場に向かったお友達とコンコースを散歩。ゲート外のケータリング以外でもスタンド内にお店があったので、いろいろと見つつ。開始前イベントの時間が迫っていたのでそんなに巡れなかったんですけど、たれカツときゅうり一本漬けは普通に美味しゅうございました。

 そうこうする中で座席に座り、イベントの告知案内を確認。首都圏バトル5のイベントの前に公式チアさんのヴェルディVenusさんたちのアクトがあると。ぼんやりとチアさんがいらっしゃるらしいという話は聞いていたんですけど、探し方が悪いのか公式ページを見ても情報が見当たらず。せっかくなので、皆さんの色々もしっかりと見ていました。

 ヴェルディVenusさんたちのアクトはゴール裏を正面に見据えてという流れ。正面スタンドからだったので横から見ていたんですけども、できることなら正面でしっかり見てみたいなぁと思うレベルで。ダンス系の色々は何回か見せていただいた上でってのが自分自身の中での理想なんですけども、そうも言っていられないので、自分の勘を信じて撮っていました。

 ダンス後は首都圏バトル5。今回は玉入れ対決と言う形で、正面スタンド下でヴェルディVenusさんたちを含め、ヴェルディくんチームとミーヤ・アルディチームでのバトル。正面スタンドのお客さんはある程度見えやすかったんですけど、キャラクターたちの動きを映像で映し、スタジアムDJさんが動きを拾って、それを大多数のお客さんは見て行くという流れ。

 5月の野津田、FC町田ゼルビアと横浜FCでの首都圏バトル5でもハーフタイムに正面スタンド付近でバトルがという流れがあったんですけど、そのあたりはどこのチームも流れは変わらないのかなと。お客さん全体に見せたいという部分であれば、あそこしかないのかなぁと思うんですけど、ある程度大々的にコラボしているんだったら、場外のスペースでイベントを行ってもいいんじゃないかなって感じたりもするんですけど、ホームアンドビジターではなく、ホームアンドアウェーだと、色々事情もあるのかなぁと、そんなふうに察していました。

 その後はヴェルディVenusさんたちが花道を作っての選手入場。ヴェルディくん、アルディさん、ミーヤさんの出番もここまでという形。登場できる時間を考えると、入れてハーフタイムぐらいなんですけど、フィールドでの出番はここまでという形でありました。

 この日のハーフタイムは、東京ヴェルディ2018年度公式応援シンガーの美勇士さんがヴェルディVenusさんと登場していたんですけども、いかんせんゴール裏に照明があたってないもんで、ちょっと印象が薄かったかなぁっと。スポットライト一本あったら印象だいぶ違ったかもしれないよなぁと、初めて見るスタジアム演出を見て遊んでいました。
 
 
 試合終了後、人がちょっと引けるまで喫煙所で一息入れながら。家路につくお客さんたちの雰囲気を見ながらいたんですけども、驚きというか、素直にすごいなぁって思ったのが、ゴール裏で応援していたであろうサポーターさんがお客さんたちにまた一緒に応援しましょうねとハイタッチで自主的にお見送りしてたシーン。

 お見送りしてたサポーターさんの表情も、一緒に応援していたと思われるお客さんの表情もものすごく笑顔で。スタッフさんももちろんお見送りしてたんですけど、ともに応援する仲間といいましょうか、またスタジアムで一緒にチームに声援を送りましょうって、その場の作り方と言いましょうか、空気の作り方がものすごく素敵だなぁって。

 サポーターさんのありがとうございましたがあり、ウェルカムDJと同じようにサンクスDJが繰り広げられる横をみんなが楽しそうに帰っていく姿を見ながら、町にプロスポーツチームがある風景っていいなぁと、しみじみ感じる私でした。
 
 
 今期は町田ゼルビアさん、大宮アルディージャさん、東京ヴェルディさんと主催ゲームを見せていただいたわけなんですけど、実際のスタジアムに足を運ばないと気づけない色々ってのはやっぱりあるなぁと。

 全体的な感想として、球団マスコット自身、彼らをサポートする面々自身はどこの子も相当頑張っているなぁと。スポーツマスコットはゆるくない、ハードコアだというのを改めて感じていました。

 ただ、サッカーの球場エンターテイメントとしてやれるところやれないところ、やれそうだけどやらないところ、色々だと思うんですけど、魅せる文化的な意味と言いましょうか、そういうところまで手が回っていないというか、回さなくても大きな問題はないと感じている節が運営側にあるのかなぁと言うのも感じたり。

 全体的な予算都合もあると思うんですけど、あともうちょっとプレーだけじゃなく、プレー以外のエンターテイメントも広く見せていく方向になってくれたらいいのにねと。ホームアンドビジターではなく、ホームアンドアウェーがベースにあるのはわかるけど、じゃあなんのための交流なのよという風に思った首都圏バトル5イベントの数々かとかを見ながら感じていました。
 
 
 ただ、それはそれとしてどこのスタジアムもまた行きたいねって思ったのはまぎれもなく事実。特に東京ヴェルディさんのスタジアムの空気感、雰囲気が素晴らしかったのが印象に。時間的な都合で、蹴球観戦はまた来年になるかなと思うんですけども、見たことのない風景、合ったことのないキャラを見に色々なところに足を運んでいきたいなぁと思うのでありました。

投稿者プロフィール

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。写真はTwitterやInstagramで、色々なテキストはこちらでというスタイルでお届けしていきます。
■現在の担当番組
FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ
FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター
FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)