鳥の都・仙台2007(その3)

2007年のバックスクリーン(夕方)
2007/8/10 フルキャストスタジアム宮城
2007年のバックスクリーン(夕方)

 負けられない闘い2013が終わり、日本生命セ・パ交流戦の2013が終わり(実際は明日のC-Fで終了ですが、なんとなく)、なんとなくこう……前半の山場が終わったなぁと思うと共に、体力勝負な日々にそろそろ体力がおっつかなくなってくることを改めて感じつつ、雨の中でカッパ着て撮影する、いわゆる滝行を終盤にやれば、そりゃあ風邪も引くでしょうよと思う今日この頃でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 毎年鴎と竜の交流は他のチームの皆さんに仕込めばものすごいものが出来るんだよ、ここまでお客さんが集まってくれて、楽しんでくれるんだよってのを明示してくれるなぁと思うわけなんですけど、徐々にこの楽しさが他のチームにも伝播しているなぁってのが、色々なチームの球場エンターテイメントを楽しませて頂いている私の素直な感想だったりします。

 今回、両チーム共に楽曲やアクトでぶっこんでくる事はほぼなく、日頃皆さんに見てもらっているステージをそのまま見てもらって、両チームの色を感じてもらおうと、そんな形だったのかなぁと。個人的に感じた「スピードの千葉、力強さの名古屋」って印象がそのままストレートに出ていてものすっごく楽しかったです。

 っと、両チーム共にぶっこんできたネタはしっかりとあったんですよ。

 中日ドラゴンズの方は二日目のステージ開始前、「ざんしんなきかく」で松下先生とバディを組むシャオZOさんが登場。一回しか見てないですけど、「ざんしんなきかく」マニアでシャオZOさんファンになったので、この展開はものすごく嬉しかったです。ただ、さらにと言いましょうか、シャオZOさんはパオさんと一緒に「ろくでなし/越路吹雪」で踊る……と言うか、梅垣義明さんよろしく、シャオZOさんがパオさんの鼻にサインボールを突っ込み、パオさんポンとお客さんに撃ちこむという力技を魅せてくれまして。二日目、朝方の雨で色々なものが渦巻く中、シャオZOさんとパオさんが綺麗に空気を作ってくれたのには色々な意味で感謝でありました。

 そして千葉ロッテマリーンの方は、二日目にMDAの発表があったということで、先生たちが来場してるなぁ……と思っていたところを突いて来まして。ダンスバトル終盤、私がホント鴎の使用楽曲のなかでダンスもアクトも大好きな「ファミリア!/lecca」のところで先生たち(美菜子ちゃん、夏実ちゃん、瞳ちゃん、みなみちゃん)が登場。先生としての姿はいらっしゃるなぁーとか気づいてたですけど、まさかステージで踊ってくれるとは思わず……。また、ひとちゃんの近くにゆきちがいて、洒落抜きにバラエティ班は永久に不滅なんだと思って、ふと泣きそうになったのはここだけの内緒にしておいてください(苦笑)。

 他にも2月中旬にこさえてしまった心のなかの宿題が予想外な所でおろせたり(水曜更新のポッドキャスト参照)しつつ、派手な祭りが終わりました。年に何度もってのはお客さんレベルからすると結構キツい(笑)んですけど、今のところものすごく記憶に残るのは2010年ってこともありますし……もう一回、鴎と竜で見たいです! と、しっかりと書いていこうと思います。
 
 
 演者の皆さん、スタッフの皆さん、そしてお客さん。祭りに参加されたすべての皆さん、お疲れ様でした!
 
 
 さて、今回も再構築系エントリー。2007年8月10日にフルキャストスタジアム宮城(現在のクリネックススタジアム宮城)で行われた、東北楽天ゴールデンイーグルスと千葉ロッテマリーンズの試合で見た色々をお届けしていきます。オーラスは試合中の様子を見て行きたいと思います。

 東北最大の都市、杜の都仙台とはいえ、夏は普通に熱く。その熱い中でデラうまカレーとかを食べてしまったがゆえに汗も噴出すとかそんな状況でぼーっと見上げると、バックスクリーンがものすごく近くに。改めて確認することもないんですけど、なんとなくの記念でパチリと撮っていたんですけども、それが結果的に本当にいい記念になっていたような、そんな気がします。

 三番ライト礒部とか5番セカンドオーティズとかもうたまらんものがあります(笑)。
 
 

※画像をクリックするとポップアップして大きく表示されます。なお、ギャラリー表示はパソコンやスマフォ、タブレットPCなどのみの対応で、一部のフィーチャーフォンで表示できる機種もあるそうですが、基本的には対応しておりません。また、フィーチャーフォンやニンテンドーDSブラウザ、PSPブラウザなどでは、キャプションが付くまで画像を見ることが出来ないようです。申し訳ございませんが、対応機種で御覧ください。

※今回、当時の懐かしい勢いを感じていただく、お客さんにぼかしを入れておりません。6年前の写真と言うこともあり、諸々ご容赦いただけれると幸いですが、諸処ございましたらTwitterやらメールやらコメントやらでご連絡いただけると幸いです。

 試合中の様子もこの頃の東北楽天ゴールデンイーグルスの球場演出らしさと言いましょうか、とりあえず、よくわからないけどなんか動いていて、その動きが大きいのでお客さんが惹きこまれていると言うそんな展開が。オープニングアクトでライトポール際に引き上げていったピーマンボンジョルノカンパニーの皆さんが早い段階のイニング間でレフトポール方向に移動。次のイニング間にはレフトポール際から再びライトポール際に移動と全く意味がわかりませんが、なんか楽しかったです(笑)。

 しばらくフィールドでは動きがないと読んで初めてのスタジアム散策。この日は「2007 SENDAI光のページェント in フルスタ宮城」が行われていたということも有り、せっかくですし、綺麗な球場外を見て回ろうと。この日の印象がものすごく強いので、この前のデーゲームで見た球場外がなんか寂しく感じたんですよね。

 予算がかかるってのは明らかだと思うんですが、こういうおもちゃ箱っぽさは宮城球場らしさだと私は思うんですよ。そのおもちゃ箱っぽさがちょっと薄くなっていたKスタの姿は……正直、ちょっと寂しかったです。
 
 

 各地の球場も試合中の流れというのはある程度は様式が決まってきていまして。前半戦にグリーティングを行なって、五回裏以降はフィールド中心となるパターンやグリーティングは試合開始前と後のみでフィールドに注力されているパターンなど様々なんですけど、東北楽天ゴールデンイーグルスの色々は後者のパターンで色々と魅せてくれるようです。

 クラッチさんがトランポリン(この年か翌年にドアラさんがミラクルを起こしたあのトランポリンですね(笑))を使ってアクロバティックな動きを魅せていたり、ピーマンボンジョルノカンパニーが意味もなく駆け抜けていたりしたんですけど、出色はやはりMr.カラスコさんであります。

 たしか……五表前とか前半だったと思うんですけど、センターバックスクリーン下のカラスの穴からバイクに乗って颯爽とMr.カラスコさんが登場であります。

 場内を悠然と回った挙句、一旦しっかりと穴にバイクを片付けてからレフトスタンド前でブレイクダンス。その後フェンスを乗り越えてレフトスタンドの楽天イーグルスファンを煽っていくんですけど、そのポイントがまさかの目の前。あまりの状況にあっけをとられながらではありますが、撮るものは撮っていく形であります。

 上がった写真の雰囲気は昭和のプロレス。日テレとかテレ朝の中継で見たあの空気感が再現されているような、そんな感じ。Mr.カラスコさんに群がるお子さんたちはスタン・ハンセンやブルーザー・ブロディ、アブドーラ・ザ・ブッチャーに群がっては逃げるお子さんのようでありました(笑)。
 
 

 Mr.カラスコさんの勢いは全く留まることを知らず。五裏前にはバギーで登場、好きなだけ走りまくり、片輪走行なんかも見せつけつつ、引き上げて行きました。たしかにかっこいいんですけど、わけがわからないという状態でお客さんもポカンとしてるかなぁ、なんて思ったんですが、そのかっこよさのほうが前に来ていたので、大歓声で気持ちよさそうに走り回っていました。

 なにげにバギーで登場した時とバイクに乗って登場した時とマスクが違うなぁとか、細かく見ているとかなりミスタさんは奥が深そうだと感じていた五回の裏。プロ野球場の時間割で行くと、一番時間がゆっくり使えるセクションなんですが、ここではクラッチさんもクラッチーナさんもピーマンボンジョルノカンパニーのみなさんも登場して、ダンスを魅せたあとに花火の打ち上げ、なんて展開を見せてくれるようです。

 Mr.カラスコさんはセンターバックスクリーン下のカラスの穴から登場だったんですけど、ここでもマスクチェンジ。今度はおさるさんマスクで登場だったんですが、カラスがおさるさんのマスクをかぶっているという実にシュールな姿がそこにはありました(笑)。後々確認すると、かぶっているマスクで性格がちょいちょいかわるらしい、なんて話があったんですけど、おさるさんマスクは……ほんとにおさるさんっぽい動きで攻めていました(笑)。

 相変わらずキレッキレのブレイクダンスを魅せてくれていたMr.カラスコさんだったんですけども、おさるさんのマスクのインパクトが強く、そっちに気を取られてしまったり。ただ、ホントにカラスコさんのダンスはかっこよくて。私もそんなにダンスに詳しいとかそういうのは一切ないんですが、なんというか、Mr.カラスコさんのダンスは「魅せる」ってポイントが際立ってよなぁ、なんてことを思い出します。

 しばらくして花火の打ち上げ。場所的にホーム側、三塁側スタンド後方から上がっていくんですけど、その様子を皆さん楽しそうに見ていたり。Mr.カラスコさんは……これ、ソニーのウォークマンのCMですよね(笑)。
 
 

 六回の表裏の時間を使って、「2007 SENDAI光のページェント in フルスタ宮城」の本当のシーンをと言いましょうか、バキッと決まっているシーンを撮りに。手持ちで何とか雰囲気を撮ってって感じだったんですけど、いい記念になったかなぁと。イルミネーションも綺麗でしたし、お化け屋敷もあったりと盛りだくさんだったんですよね。

 スタンドに戻って千葉ロッテマリーンズのラッキーセブン。ビジター側の応援歌・球団歌を流すときにはピーマンボンジョルノカンパニーがビジター球場と映り、楽しく魅せていくとか、そんなシーンが。やり過ぎない程度にネタにしている姿を見て、ビジターファンもしっかり楽しませていく姿はさすがだなぁと思いました。

 七回表中の鉄平選手を撮りつつ迎えた東北楽天ゴールデンイーグルスのラッキーセブン。勝手にフルスタ宮城に飛来して、ゴミを漁っていく、ゴミを持っていく設定(笑)のMr.カラスコさんもバキッと登場して来ました。「羽ばたけ楽天イーグルス」に乗せて登場したMr.カラスコさん。キッズチアの皆さんがしっかりと踊っていく後ろでゴミを探していく姿はシュールでしたけども、よく分からない誰かと戦っている姿はなんか楽しかったです。

 しばらくしてジェット風船の打ち上げ。大量のジェット風船がうち上がっていくんですが、その回収を啓蒙活動を含めつつ、お子さん向けポイントとしてやっていたキオクが。なので、ジェット風船の回収をお子さんたちが我先にとやっていたキオクがしっかりと残っているんですけど、フィールドではMr.カラスコさんが懸命に回収活動を。

 これは綺麗にしようとしているのではなく、ジェット風船を収集したい、集めたいってだけらしいんですけども、いろいろな設定がほんとにうまいなぁと思いながらその様子を見ていました(笑)。
 
 

 この日は、清水直行投手と田中将大投手の投げ合い。田中将大投手がまだ絶対的な感じがなかった頃で、突如崩れたりしつつ、お互いに天を撮り合う展開に。最終的は東北楽天ゴールデンイーグルスが草野選手のサヨナラヒットで試合を決める形、7x-6での勝利でありました。勝利と同時にMr.カラスコさんが選手の方へ駆け寄り、そのままはっ倒される(礒部選手は確認。草野選手も……やも)と言う、そんな生きの良さを見せつけていたんですけど、きっとMr.カラスコさんのキャラはああで正解なんだろうなぁと、そんな様子を見て笑っていました。

 一いじりされたあとは穴へ戻るカラスコさん。ホーム付近ではクラッチさんやクラッチーナさん、ピーマンボンジョルノカンパニーの皆さんが喜びを爆発させつつ、ヒーローインタビューの準備が行われていくようです。根っこは根っことして、このへんは切り替えて色々と撮影していたんですけど、カラスの穴からバイクに乗って登場した姿を見て、相変わらず何をやりたいのかよくわかりませんでした(笑)。
 
 

 ゴールデンエンジェルスの皆さんの衣装もなにかこう……懐かしさを思い切り感じてしまうんですけど、それ以外はクラッチさんがメタボになったぐらい(笑)で、ほぼ今と変わらないラッキーセブンだと思うんですけども、明らかに異質なのはMr.カラスコさんの動き。バイク停車はまだ普通だったんですけど、以降がわけわからない状況になっていました。

 スタッフと思しき人からペットボトルの水を受け取り、人気のないベンチに突貫して何かを探すと、再びベンチの外へ。報道陣に何かアピールをしていたようなんですけど、そのアピールは全く伝わらないまま。どうするのかしらと見守っていると、手にした……水の入ったペットボトルを頭にかかげ、そのまま水浴び。サヨナラのシーンにありがちな姿ではありますけど、相手にされてなさすぎて、そう言う芸なんだろうなぁと理解する私でした(笑)。

 シュールな空間ではありますけど、これが色、なんでしょうね(笑)。
 
 

 最後はスタンドのお客さんたちと勝利を分かち合っていくゆかいな仲間たちと言う流れ。チアの皆さんを撮っていなかった頃なのですけど、ここまでフレームインしていないところを見ると、登場していなかったのかなぁと。2007年ごろでも今の色々を考えると結構違ってきたりするので、うちの写真とかも貴重な一コマかもなぁと改めて思います。

 クラッチさんとクラッチーナさん、ピーマンボンジョルノカンパニーの皆さんがスタンドからの声に応えながら闊歩していく中、独自の動きを魅せていたMr.カラスコさんもレフトスタンド方向へ。合わせていない、自由にやっているように見せかけて、実は結構細かく合わせていたり、改めて気づくと「あ、凄いかも」なんて思えるシーンがいっぱいなんですが、この頃はただただMr.カラスコさんの勢いに押されていました。

 スマートにご挨拶していくクラッチさんとクラッチーナさん、インパクトは凄いんですけど、基本真面目なピーマンボンジョルノカンパニーの皆さんは普通にご挨拶していくんですけど、Mr.カラスコさんはお客さんを煽って盛り上げていく様子。プロレスラーが観客を煽っているようだなぁ、なんてこの頃も思いましたけど、改めて見るとホント、プロレス会場の空気感ですよね(笑)。

 ひとしきりお客さんを煽って、バイクに乗って帰っていったMr.カラスコさん。これで終わりかとおもいきや、カラスの穴からゴミ袋を持ってズンズンとお客さんの方へ。たまたまこっちの方向に向かってきたので、夢中でシャッターを切っていたんですけど、寄せる何かがこの頃からあったんでしょうか。

 なお、そのままお客さんの輪の中に突貫していったMr.カラスコさん。その勢いにはただただ唖然としてしまいまして。なんかこう……言葉じゃ伝えきれないんですけど「凄かった」んですよね、ホントに。その凄かったが少しでも伝われば幸いですし、今年、Kスタでの目撃情報が多数寄せられているMr.カラスコさんの楽しすぎる訳の分からなさが伝われば幸いです。
 
 

 Mr.カラスコさんの突貫っぽいふれあいがある中、正面付近ではピーマンボンジョルノカンパニーの皆さんがサンクスグリーティングの真っ最中。フィールドで動いている姿が印象的だったんですけど、間近で会うとそのインパクトがものすごくて。でもみなさんさすがは社会人と言いましょうか、元気いっぱいに皆さんと触れ合っていました。

 パッカンパッカン開いている口とか、何等身です? というような雰囲気とか、間近で見るインパクトに圧倒されつつ、最後は星のイルミネーション下で触れ合っていたho.la.ピーマンさんを撮って投了。初めての仙台は色々と衝撃的なことが多すぎて、圧倒されたなぁとしみじみしながら、宿へ。翌日は始発の新幹線で帰宅、そのまま放送にという、そんな行程で動いていました。

 改めて行程を確認しても、結構元気でしたよね、ホント(笑)。
 
 
 さて、次回は2012年のエントリーに復帰であります。次回は4年ぶりの神戸総合運動公園野球場、ほっともっとフィールド神戸での観戦、そして試合で見た色々をお届けしていきます。ホントにファンが多い野球場であるほっともっとフィールド神戸で頑張る牛ロボ兄妹、そして生野菜の活躍を見て行きましょう!
 
 

 
 

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、
いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと
写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。
■現在の担当番組
FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ
FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター
FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)

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