猫屋敷の兄妹獅子2007(その3)

夕闇迫るグッドウィルドーム
2007/9/26 グッドウィルドーム(現・西武ドーム)
夕闇迫るグッドウィルドーム

 数日前、「始まりがあれば終りもあるように出会いがあればまた別れもあるのです」なんて「ときめきメモリアル」と言うゲームに出てくる(オープニングムービー内の)一つのセリフを書きつつ、この時期の切なさというのを表していましたけども、ビッグネームの引退が相次ぎ、心の準備もへったくれもないままに進行していく昨今でありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 もちろん、セレモニーや会見が行われる選手というのは、ある意味恵まれているんだということを毎年感じていますけども、彼らがプロ野球選手として輝いていた、研鑽していた、そんな証をデータに残していきたいな、なんて例年思いまして。ここ数年は下の試合まで手が回らなく、なかなか通えなくなっているのが寂しい限りなんですけども、プロ野球選手が輝いているフィールドでの姿ってのを色々と撮って行きたいなぁと、昨日の会見や追浜での試合を見ながらそんなことを改めて思いました。

 あと、北原のパンはやっぱり美味しかったです。追浜、横須賀スタジアムにお越しの際は是非お試しを。
 
 
 さて、今回も再構築系エントリー。2007年9月26日にグッドウィルドーム(現・西武ドーム)で行われた西武ライオンズと千葉ロッテマリーンズの試合で見た色々をお届けしていきます。今回は試合開始前から試合中のフィールドの様子を見て行きたいと思います。

 神奈川からグッドウィルドームでの試合を見に行くとなると、移動手段が大変だったりとか、根っこ都合だったりとか、色々都合(お察しください)があるので、なかなか上山口に行くことがなかったので、行ける時はガッツリとっていう意識がものすごく強かったんですよね。今は……会社帰りに無理をすればいけないかなとか、違う方向でスパークし始めていたりしますけども(笑)。

 とりあえず、外周路が一塁側と三塁側で自由に移動できたということもあって、売店散策とかその他をしながら、カメラを持って。9月も下旬ですから、日も短くなってきているんですけど、夕方頃にはイルミネーションもしっかりと。

 6年前ですから、そんなには昔ってわけではないんですけど、どことなく懐かしい雰囲気。何年か寝かした後にその写真を見ると、ほんとに懐かしさでいっぱいになるなぁと、改めて思います。
 
 

※画像をクリックするとポップアップして大きく表示されます。なお、ギャラリー表示はパソコンやスマフォ、タブレットPCなどのみの対応で、一部のフィーチャーフォンで表示できる機種もあるそうですが、基本的には対応しておりません。2013/9/24の更新より、Caption付けを省略しております。これは更新速度を少しでも上げるための措置です。ご了承ください。

※今回、当時の懐かしい勢いを感じていただく、お客さんにぼかしを入れておりません。6年前の写真と言うこともあり、諸々ご容赦いただけれると幸いですが、諸処ございましたらTwitterやらメールやらコメントやらでご連絡いただけると幸いです。

 最初にも書いたとおり、せっかくのグッドウィルドームだったので、一塁側と三塁側を交互に移動しつつ、場内を見ていたり、なにかしら食べていたりと諸々楽しんでいたんですけども、当時はビジターだった三塁側へレオさんとライナさんがご挨拶に向かうところが見えたので、しっかりとその様子を見ていく形に。

 来場してくれたお客様にしっかりとご挨拶をしていくレオさんとライナさんの姿にグッと来ていましたし、レオさんとライナさんのご挨拶にしっかりと答えていくマリーンズファンの姿を見て、試合は試合、それ以外はそれ以外。楽しんだもの勝ちだよね、なんてことを改めて感じていました。
 
 
 三塁側でそんな様子を見守った後、座席がある一塁側へ。根っこはしっかりあっても、ゆかいな仲間たちの色々をどう撮ろうかってのを再優先にしているので、ひっそりと目立たず野球を楽しんでいく方向なのは今も昔も変わらないんですけど、この頃からNPBのファンという方が前に来ていたということもあったり。

 ありがたいことにそう言う信念を持った上で野球場で遊んでいることを皆さん知ってくださっているので、色々な球団のファンの皆さんに良くしていただいているんですけども、ここはもうみなさんにただただ感謝でしかないんですよね。もちろん、あまり接点のない球団のみなさんもいらっしゃいますけど(笑)、自身のめぐり合わせや接点と言いましょうか……皆さんにただただ感謝であります。

 そんなこんなで一塁側に戻る直前、オープニングアクトがスタート。毎年オープニングアクトの傾向が各チーム共に変わっていきますけど、この年の西武ライオンズさんはキャラとチアが両輪で魅せてくれてと言う形。最初はレオさんとライナさん、BlueWindsさんはBlueWindsさんと言う流れですけど、最後のキメで合わせてくる形。

 BlueWindsさんもオープニングアクト用の衣装でビシっと決めていましたし、レオさんとライナさんもバキッと決めてくれています。こういうシーンを撮れるとやっぱり嬉しいですよね。
 
 
 オープニングアクト終了後、この日の演出に使う青い応援カード(ボードとは言い切れないですね(笑))を持ってウッキウキな獅子兄妹が。細かいところではありますし、気づいている人も今ほどは多くなかったと思うんですけど、こういう細かい所作の可愛らしさはさすがだなぁと思いながらシャッターを切っていました。
 
 

 オープニングアクトから試合開始前まで多少時間があったんですけども、その瞬間瞬間もしっかりと見せている獅子兄妹。スタンドのお客様へのアピールとともに細かいネタで推してきています。この時最初に見て、後々まで大好きな動きだったレオさんとライナさんが茶をしばくシーンとか、本当に懐かしさでいっぱい。きっと狭山茶飲んでるんでしょうねとか、上山口名物の狭山茶と絡めつつ、楽しく撮っていました。

 狭山茶を飲み終えたおふたりがビジョンに注視。凛とした空気感を魅せてくれた後は選手送り出し。BlueWindsさんたちのこの衣装も懐かしいなぁと改めて感じつつ、レオさんの所作のかっこ良さ、ライナさんの動きの可愛らしさ、ストレートな動きを魅せてくれていたんだなぁと、残っているデータを久々に見て思いました。

 最後は始球式で締め。投球担当の方を誘導するライナさんとホームベース後方できりっとしているレオさんと言う図。ストライクと同時にレオさんが爆転するっていう流れはアクロバットが出来る子のいるチームのお約束ではあったんですけど、ここ最近なかなかそういうシーンがないなぁ、なんて。温故知新じゃないですけど、今あらためてやるのも楽しいかもしれませんね。
 
 

 この頃の西武ライオンズのイニング感演出は後半戦から。前半戦の空いた時間はスタンドに出て、お客さんとふれあっていたり。比較的どこの球場でも、環境が許せばお客さんのところに足を運んで、お子さんとふれあったり、おおきいおともだちとふれあっていたり。知っている人は試合開始前にどこどこに行くとどこどこにいるってのがわかるとは思いますけど、そこまで知らない人はスタンドにキャラたちがくるとやっぱりうれしいんですよね。その辺の風景を身なら、お客さんの楽しそうな雰囲気を見守っておりました。

 実際のイニング間演出、最初はBlueWindsさんとともにレオさんとライナさんが5回裏のセクションを踊っていく形。オープニングアクトから選手送り出しにかけて着ていた衣装とは違う衣装にチェンジ。今から見ると、なんかこう新鮮ではあるんですけど、これはこれでといいましょうか。若干、垢抜けないかなって雰囲気もありますけどね(笑)。

 このセクションではレオさんがフラグを持って全周囲を、ライナさんが一塁側に見ながらのダンス。レオさんの運動量がなにげに半端ないんだよなぁと思いつつ、ライナさんとBlueWindsさんの華やかさが印象的。改めてキャラとチアが両輪で回っている姿は楽しいなぁと感じていました。どっちかだけじゃなく、両輪でってほうがといいましょうか、1+1は2以上にって塩梅なんですよね、やっぱり。
 
 
 続いてはBlueWindsさんたちがちょっと懐かしい感じのポムを持って外野スタンド方向へ向かっていってのアクトとともにレオさんとライナさんがマスコットガールさんたちとバズーカでプレゼントの打ち込みを。レオさんとライナさん、イニング間演出ではマスコットガールさんたちと一緒に動くことが多くて、今から考えると、そういう運用だったんだろうなぁと思うんですけど、これはこれで。むしろ、ショートヘアなマスコットガールさんのファンでした(笑)。

 バズーカを撃つ瞬間ってのはレオさんもライナさんもキメキメ。この辺はベースが手塚先生のキャラだけ合って、決めたところの格好良さってのがバキッと出ていたなぁと。そして……バズーカ後、応援ボードでの応援が。ボードを使って応援ってのは結構手軽の行えますし、決まった時の見栄えがいいってことで、パシフィックリーグのスタジアムを中心にやっていたりしたんですけども、ここでも行われています。

 久々にこのセクションとかを見ていますけど、西武さんはやっぱりこのブルー、ですよね。昨今の配色より、この頃の配色の方が実は好きだったりするので、同系統の色味が増えている状況ですし、この頃に戻らないかなぁとか思ったりします。
 
 
 そしてラッキーセブンはその関連の話があれば、ずーっと書き続けていきたいといいましょうか、演出で使っているなら是非再販してほしい「吠えろライオンズ」でのアクト。今はフラッグを中心に終盤にアクロバットという形ですけど、このときはアクロバットから入ってダンスにという流れ。同じ楽曲を使って、同じセクションのラッキーセブンではありますけど、その時期時期で魅せ方がだいぶ違うんだなぁってのが再構築を進めての印象。連続バク転、回転数で魅せていたレオさんとか、そんな見せ方でしたもんね(笑)。

 レオさんの連続バク転の後、ライトスタンド前で踊る皆さん。BlueWindsさんたちがフラッグを持って踊る中、レオさんとライナさんはマスコットガールさんたちとともに。マスコットガールさんたちがポムを持って、BlueWindsさんたちがフラッグっていう流れにちょっと不思議な感じもしますけども、これがこの時の魅せ方。今の知識を持って、広く撮っていればまた見える風景も違うんだろうなぁと、この頃はキャラクターに比重が多かった自分の撮り方も懐かしく思う私でした。
 
 
 さて、この日の試合は先制した西武ライオンズですが、9回表に同点に追いつかれ、延長戦。そしてそのまま流れがマリーンズに来ていたのか、10回表に追加点。西武ライオンズの敗戦という形。この日の敗戦はただの敗戦ではなく、ライオンズがクライマックスシリーズに進出することができなくなった敗戦。そして、26年ぶりのBクラス確定という、そんな敗戦だったのです。

 この年、敗戦時に自らを律するため、罰ゲームを設定の上、お客さんに強い気持ちでかえってもらおうと、そんな流れがあったんですけども、26年ぶりとなるBクラス確定の夜にもそんな罰ゲームは行われていくのでありました。

 次回、そんなレオとライナの姿を、強い気持ちで最後まで魅せていくふたりの姿を見ていこうと思います。
 
 

 
 

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、
いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと
写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。
■現在の担当番組
FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ
FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター
FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)

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