野球を通じた異文化交流2008(その5)

Wowさんの横顔
2008/11/15 東京ドーム
Wowさんの横顔

 発注したレンズも無事に到着。とりあえずセットして確認して、試し打ちをどこかしらで入れて行きたいなぁと思う昨今。新しいおもちゃが到着した後のドキドキとわくわく感はハンパ無いなぁと、ちょっとニヤニヤしてしまう今日この頃でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 とりあえず、どこかしらでテストを入れて、月末のマリン(28のナイトをチコク、29のデーを頭から)と来月の札幌(4,5,6)に備えていきたいなぁと。そんなに明るいレンズではないので、札幌ドーム内でのショーケースは結構辛いポイントも出てくるかなぁとか想定しておりますけども、70-200からもう一歩距離を稼げるというのは利点だよなぁとか……。

 色々と想定をしつつ、実地でどうアジャストしていくか……というのが命題。いいシーンを切り取るには覚えるしかないんですけども、なんとかおっつけていくのが光画部らしさ。100点は取れなくても80点に近いところでスゴしていきたい、そんな塩梅であります。
 
 
 さて、今回は2008年のエントリー。2008年11月15日に東京ドームで行われたアジアシリーズ2008、統一セブンイレブン・ライオンズ対SKワイバーンズの試合で見た色々をお届け、今日は試合中の様子を色々とお届けしていきたいと思います。

 一塁側と三塁側をフリーダムに行き来して、普段触れることのないアジアの野球、そしてその応援風景を楽しんでいこうとしていた私。重ねて書きますけども、アジアシリーズは日本にいながらにして、他の国のプロ野球の空気感に触れることが出来る貴重な時間だったんです。野球だけじゃなく、場内のグルメとかもそれっぽいのを提供して……と、妄想したりしつつ、もっと魅せ方があれば、お客さんは来るのにね、なんてことを思いながら、SKワイバーンズ側に紛れ込んでいました。

 応援ステージ近くで休むWowさんの姿を見ていたんですけど、若干前年よりもくたびれている印象。激闘の末なのか、扱いが雑なのか、悩ましい、そんな印象を受ける私でした。
 
 
 ※2015/2/24の更新から写真置き場をサイト本体よりFlickrに移管しています。見栄えだとかが変わってきていますが、さらなる更新頻度向上のためとしてご理解ください。
 
 

 頭で書いた「くたびれている印象」というのはWowさんの角が明後日の方向に向いていたという所。あんまりそういう所は気にしないんだろうなぁと思いながら、その様子を見守っていたり。このシーンではチアの皆さんは待機という形だったのか、Wowさんが率先して前に来ていた印象。韓国プロ野球の応援はキャラとチアと応援団長というスタイル(チアさん待機シーンでユニを着ている男性が団長さん)で推移しているんですけど、撮っているコマの嗜好方向からWowさんがメインになっていた、そんな感じでしょうか。

 しばらく応援して、バックステージへ。移動の最中も声をかけられてポーズを決めてと言うWowさん。スタンドで……というのはなにかしら気が引けたので、コンコースでなんとかかんとかお声がけをしてポーズを。実際、韓国語だとかは出来ませんけども、伝えたいってキモチがあれば、伝わるんだなぁって、この時感じていたような気がします。

 ポーズを撮ってくれたWowさんを見送りながら、今度は一塁側の統一ライオンズ側に移動してみます。
 
 

 韓国側の応援は独自の文化という、そんな感じだったんですけども、統一ライオンズの応援はなんというか……日本式の応援をベースに台湾のスパイスで仕上げたような、そんな感じ。昭和の日本プロ野球的な音の流用もありましたし、その味を知った日本プロ野球のファンで応援好きな皆さんが12球団呉越同丹状態で紛れていたり、色々な意味で楽しいカオスがそこにありました。

 応援団の皆さんの格好いい背中や、金管楽器のきらめきを撮っていると、OPENちゃんたちや来恩さん、チアの皆さんが。正面は応援をしている皆さんがという形だったので、空いているスペースである横に陣取ってその様子を見守っていくことに。

 ダンスのキレはフィールドでも魅せていたので、応援ステージでも替わらぬ動きにグッと。元々のダンススキルが高いんだろうなぁと思いながらチアの皆さんとの息のあったアクトを楽しんでいたんですけど、チアとキャラの両輪が回る楽しさってのを改めて感じたのは統一ライオンズのステージだったかもしれません。
 
 

 来恩さんたちやOPENちゃんたちがコンコース方向に向かったのを見て、移動。その様子を見ていくことにしていたんですけども、OPENちゃん達はホントに大人気で、移動と共にみなさんに囲まれていた印象。現地からの遠征組と日本に来ている皆さん、そして日本のファンとなんかもうカオスだったんですけど、そのカオスにしっかりと応えていくOPENちゃん達は凄いんだなぁと感じていました。

 そして続行でゆっくりやってきたのは2年連続の日本となった来恩さん。前年競演したドアラさんの人形をお持ちだったファンの方が居て、どういう化学反応が見られるのか様子を見ていたんですけども、来恩さんはしっかりと覚えていたようで、愛おしそうに愛でる、共にポーズを決めるという、そんなシーンが見られていました(笑)。
 
 

 両サイドをざーっと見ていて、懐かしい感じのする統一ライオンズの方が居心地がいいと言うこともあって、一塁側で試合を見ることにしていたんですけども、音的に懐かしい感じもしていたんですけど、応援している皆さんの楽しそうな感じ……雰囲気にグッと来ていたって感じなんですよね。

 あとは日本でもお馴染みの企業がスポンサードしていて、そのへんで居心地の良さに伝わっていたってのもあったり。セブンイレブンにクロネコヤマト……ホント、日本でもお馴染み、ですもんね(笑)。
 
 

 過去のエントリーとかを見ると、たしか5回裏の光景。チアの皆さんも2パターン目の衣装にチェンジしての登場だったんですけども、この辺のイニング間演出の不安定さには若干泣かされていたキオクが。レギュラーシーズンの色々だと、ある程度は流れというものがあるのでなんとか押っつけるんですけども、正直めまぐるしくチームごとに違う演出に翻弄されていました。

 とりあえず、OPENちゃんたちが密集してわきゃわきゃしている横で来恩さんがブレイクダンスからのアクロバットという、今のキオクと経験からすると燕太郎さん的な動きを魅せていたようで。この辺はNPBのキャラを研究されて……というよりも、来恩さんの空気感なんだろうなぁと思います(笑)。

 個別で魅せていた前半と集団でダンスを魅せていた後半。NPBのステージを色々と見始めて、そんな目からしても楽しかったなぁって印象。こう言うシーンを見れば見るほど、一度は現地で……と思いながら、未だ実現せず。なにかしらの機会に言ってみたいと思うんですけどね。
 
 

 頃合いを見て、三塁側のSKワイバーンズの色々も。フリーダムに出来たこの二チームの対戦様々なんですけども、そのおかげで両リームの色ってのがなんとなく分かってきていました。統一ライオンズの色々が日本式なスタイルだったのに対し、SKワイバーンズの色々は応援ステージ自体が一つのショーなのかのかなと。団長さんが仕切り、チアのダンスは統制がとれていて、そこにWowさんが入ると。よく言えば完成された、ちょっと崩して言えば、入り込む余地が少ないような、そんな印象も。多分、この辺は慣れの問題だと思うんですけどね。そのへんの空気感を感じる事が出来たのもアジアシリーズの楽しいポイントでありました。

 チアの皆さんのキレのあるアクトとWowさんの「週末のお父さん」感がものすごく楽しくて。あとはひん曲がった角が哀愁を感じさせてくれていました(笑)。
 
 

 再び一塁側に戻って統一ライオンズの皆さんの姿を。Wowさん一人で頑張っていたSKワイバーンズの応援ステージに対して、ホント華やかで賑やかな感じがしていた統一ライオンズのステージ。機動戦士ガンダムでドズル閣下が「闘いは数だよ、兄貴!」というような台詞を語っていたという事があるんですけど、まさにそんな塩梅な流れがありました。

 チアの皆さんの動きも凄かったですし、OPENちゃん達の動きも凄かったんですけど、やっぱり来恩師匠に心奪われていた私。このての「すこしふしぎ」なキャラに注目してしまう癖があるんですけど、来恩さんはなんかもうど真ん中過ぎて。最近では整形してシュッとしている来恩さんですけど、この頃の怪しさが思い切りキオクに残っています(笑)。
 
 

 この日最後の応援ステージを終えて、引き上げてきた皆さんを待っていた沢山のファンの皆さん。この年のアジアシリーズ、このぐらいの頃には本当に皆さん大人気で、コンコースにやってくるのをみんなで待っていた、そんなキオクがあります。

 ここでのキオクはなぜかOPENちゃんと来恩さんが個別にグリーティングをしていた最後にダンスバトルを繰り広げ始めまして。実際、おふたりともハンパ無いダンス力の持ち主で、その動きをみんなで見守ってグッと来ていたんですよね。

 個別のグリーティングの時とか、一緒に写真を撮ろうとOPENちゃんが色々な人にアピールしていたんです。なかなか我こそはという方がいらっしゃらなくて、どうなるかなぁと思っていたら、なぜかOPENちゃんに手を引かれ、ふたりでドラゴンボールにあるポーズ、フュージョンっぽい形で一緒にポーズをとり、周りのお客さんがそれを撮っていると言う不思議な事象がありました(笑)。

 今でもお世話になるおねーさまが、実はその輪の中にいらっしゃって。翌年、たまたますれ違ったときにそのときの写真をいただき、そこから長い付き合いをさせていただいているんですけども、OPENちゃんが取り持ってくれた球場エンタメ好きの仲として感謝……はしていますが、東京ドームでキャラに思い切りいじられるというと、B様との22ゲート劇場の萌芽もここにあったのかなとか勝手に思うと、そっち方向でも起点の一つかもしれないと、ちょっと笑っていました。

 そして……来恩さんの攻めも素晴らしく。一部写真では内蔵が見えてしまっていたのでカットしてたりもしますけども(笑)、前年の動きとは全く違う、キレのあるブレイクダンスを。来恩さんがここまで動ける子だったら、前年ドアラさんとの競演もまた違ったものになっていたかもしれないなぁ、なんて思いました。

 最後はふたり揃って。バキッとした決めポーズでの締めくくりにお客さんからは拍手が。NPBもCPBLもない、球場エンタメ好きがただただ楽しく、おふたりの動きに拍手を送っていた、そんなキオクが鮮やかに残っています。  
 

 Wowさんの応援も届かず、GAME6は10-4の大差で統一セブンイレブン・ライオンズの勝利。これで統一セブンイレブン・ライオンズは決勝に進むことが確定していたので、勝利の瞬間の皆さんの喜びってのは本当にハンパ無く。その熱気を肌身で感じていた、その体験はものすごく貴重でありました。

 とりあえず、ヒーローインタビューをなんとか……と思い、立ち見エリアへ。二階席が開いていれば一番だったんですけども、残念ながら。ただ、スタンドのお客さんの喜びや向こうの監督選手の動き……インタビュアーのマイクを引き取ってから話すという動き、自由にやっているOPENちゃんとか記憶に残る動きがOPENちゃんの動きはのちにおたまいくでフリーダムにやっているとある燕を思い起こさせるんですけども、紐解いてみると、こう言うシーンが楽しいなぁと思うわけであります。
 
 
 とりあえず、この年以降、アジアシリーズは開催されなかったり、開催されても台湾、韓国だったりと中々行けない状態。国内だとスポンサーの問題もあったり、興行という部分では厳しいのかな、なんて思うんですけども、各国の試合や場内演出の底上げのためにもアジアシリーズは、せめて各国持ち回りで何年かに一度、日本で見たいなぁと、久々にこの時の様子をまとめていて思いました。
 
 
 やっぱり、パスポートとって、海外に見に行かなきゃ、かなぁ……。鴎の遠征組に「野球観変わりますよ」って話を去年のファン感で聞いてからいつか行きたいと言うキモチが心の奥にしっかりとあったりなんですけど、ね。
 
 
 
 
 ・野球を通じた異文化交流2008(その5)
 
 
 
 
 さて、次回は2013年の様子。日本生命セ・パ交流戦、横浜DeNAベイスターズvs埼玉西武ライオンズの試合で見た色々を見て行きましょう。この日はレオさんではなくライナさんが来場していたのですが……。
 
 

 
  

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、
いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと
写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。
■現在の担当番組
FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ
FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター
FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)

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