所沢はアメリカンの香り(その2)

待機中
2009/5/4 西武ドーム
待機中

 今日は日本シリーズの移動日。この野球のない感じがずーっと続くオフシーズンまであと少しという事実に、2015年シーズンもくれていくんだなぁと言う寂しさが募る昨今でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 個人的にはオフシーズンに突入すると、宿題がたまらなくなるという状況にちょっとだけホッとするんですけど(笑)、油断しているとあっという間に2016年シーズンが始まっていくのかな、なんて思いますし……というか、毎年そんな感じで。

 とりあえず、眼に見えている予定としては11/1の大宮蹴球(久々に頭からです)、11/22の千葉、11/23の大阪というのが年内予定。千葉から大阪をどう駆け抜けられるかがポイントかなぁとか、そんなことを思いながら、日々の作業を進めていこうと思います。
 
 
 さて、今回は2009年のエントリー。2009年5月4日に西武ドームで行われた埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合で見た色々をお届けしていきましょう。今回は試合開始前の様子をお届けしていきます。

 お客さんが多かったとか、レオさん達の動きがよく分からないままに試合開始直前。ライナさんにはちゃんとご挨拶できなかったなぁと思いながら、新しいレンズ(GWに備えて仕入れていたSIGMAの80-400mm。現在は150-600mmになっとります)をカメラに装着。動きの出始めたセンター・バックスクリーン方向を見ていました。

 待機中のレオさんとライナさん・BirdZerk一座を見ていて、日米のマスコットの造形自体の違いに改めて気づくとともに、なんかハマスタで見たことが有るような気もする雰囲気の御仁がボーッとしているのに気づき……。

 そんなこんなでこの日の西武ドームは「カオス」、そんな言葉がしっくりきた、そんな塩梅でありました。
 
 
 ※2015/2/24の更新から写真置き場をサイト本体よりFlickrに移管しています。見栄えだとかが変わってきていますが、さらなる更新頻度向上のためとしてご理解ください。

 写真本体はFlickr上でご覧頂くか、フレームの右、または左(ちょっとまだ安定しないんです。ごめんなさい)でスクロールさせながら御覧ください。
 
 

 相変わらずなんとなーくな始まりだったオープニングダンス。ブルーウィンズの面々がバックスクリーンから飛び出してきて、いざスタートと言う流れなのですが、場内の音が散ってしまっていて、お客さんからするとイマイチ始まりがわかりにくいなぁって感じでしょうか。チア女性が場内MCもやっていたようなのですが、こういう場面は場内MCとしかり分けた方がいいんじゃない? って思いましたよ。あと、「チアの実力はラインダンスで判る」って言葉の意味が何となく分かった気がします。

 ※現在はリスケさんやジャスティンさんなどが活躍されていて、球場エンターテイメント的には色々と変わっていったんだなぁってのが思い切り伝わっていたりします。

 チアの皆さんがオープニングダンスを踊っている時、バックスクリーン方向は実にカオス。次の出番に備えるレオさんとライナさんの後ろにはBirdZerkさん達が待っているんですが、その様子が実にあやしいんですよ。ある意味で見慣れたレオさんとライナさんの後ろで蠢く謎の一団。若干物憂げなBirdZerkや先ほどのステージでおならをしまくっていたZerk Jr.は判るんですけど、エキベ~のアメリカ版みたいなヤツは一体何ものなんでしょうか。物凄くワクワクします。

 ブルーウィンズのダンスも終わり、花道が造られるセカンド後方。バックスクリーンからはレオさんがダッシュでスタート、そのまま連続バク転の体制。スタジアムのお客さんもレオさんの勇姿に大きな拍手で向かえています。ホント、連続バク転はレオさんの華だと思います。マリンの様子でも書いたのですが、連続バク転は写真ではホントに伝えにくいんですよ。この辺は是非生のスタジアムで凄さを体感して欲しいです。

 レオさんに続いてはライナさんが登場。ライナさんの超絶バク転とかあったら、それはそれで大爆笑すると思うのですが、この後はいつも通りと言っていいのかもしれません。ライナさんの得意技である側転で場内のお客さんを癒していました。

 連続バク転を披露したレオさん、可愛らしく側転を披露したライナさん、二人ともがセカンドベース後方、ブルーウィンズの面々が作った花道の一番ホーム寄りに整列。アメリカからのゲストを迎えるようです。後ろ姿もピッとしてて、お出迎えする気満々な雰囲気がこちらにも伝わってきます。

 レオさんとライナさんがお出迎えしていたアメリカからのゲストは正面ステージでお客さんのハートをルパンしていたBirdZerk達。Zerk Jr.はおならをしまくっていた、そんな印象で私の中に刻まれているのですが、横にエキベ~の北米版みたいな人が。なんかもう私の視線はボールに釘付けです(笑)。

 エキベ~はあやしさの可愛らしさが隠れているんですが、この人は怪しさしかない気がします。もさもさ生えている紫と黄色の髪の毛がもうアレです(笑)。
 
 

 何をするのかワクワクしながら見守っていると、ボールだけにぐるんぐるんと回転を始めています。その際に読み取れたのは彼の名前。どうやらそのままズバリ「BallZerk!」と言う名前のようですね。エキベ~に何度か舐められている私なのですが、そのエキベ~の北米版にしか見えなくなってしまいました。無論、北米版なので日本版とは何かが決定的に違います。ドラゴンボール実写版とかスト2実写版みたいなもんです。

 ぐるんぐるん回る中で、でろんと出ている舌がハンパ無くアレです。ゆるキャラとは形容しがたい……いわゆるな北米版としか形容がしがたいです(笑)。

 ファンダー越しに北米版を見ながらそのあまりの怪しさに大笑いしていたのですが、お迎えする側のライナさんさんはなんかもう大喜び。Zerk Jr.とBallZerk!に向かって楽しそうに手を振っています。全身からあふれ出る喜びを見て、相変わらず得体の知れない何かに惹かれることがあるのかな、なんで思いながら見ていました。とにかくもう、BallZerk!の舌があまりにもあまりにもで夢に出てきそうな気さえしてきました(笑)。

 Zerk Jr.とBallZerk!はただの露払い。彼らの頂点に君臨するBirdZerkは最後の最後、颯爽と4輪バギーに乗って登場。実際は武蔵野市ナンバーだったりするのですが、アメリカンな雰囲気を演出してくれています。バギーに乗って登場すると言えば、杜の都にお住まいの漆黒のカラスを思い出すのですが、彼は元気でやってるんでしょうか? 謎のゴーヤが喋るとか聞くのですが、観戦予定の夏まで元気にやっててくれるんでしょうか?

 BirdZerk達もフィールドに登場、賑々しくオープニングを飾れたと言うことで、次の段階へ。次は二人のオープニングバズーカなのですが、始まる時に気合入れじゃあないんでしょうけど、すれ違いざまのハイタッチを決めていました。新しいレンズは正直重い(1750g)けど、300mmを越える世界は何ものにも代え難いなぁとしみじみ思う私。ライナさんがカメラ目線の様にも見えてしまいますね。

 ※一旦、タムロンの200-500mmで若干軽くなったのですが、150-600mmで再び同じ程度のレンズに。筋トレのおかげで、辛さはなくなりました(笑)。
 
 

 と言うわけで、レオさんとライナさんはバズーカタイムのため、移動を開始しています。ライナさんは1塁側のカメラマン席横に移動して、一旦裏へ移動。レオさんはその反対側、3塁側のカメラマン席横、ベンチレポーターさんがいらっしゃる辺りに移動して行くようです。新ユニフォームで白い部分が多くなり、たてがみ部分も見事にもっさもさ。相変わらずイケメンです。

 レオさんとライナさんがはけた後、フィールド上にはBirdZerkだけが残るというある意味で凄い展開に。さんにんが並んだ時のインパクトは絶大というか、西武ドームに居ながらにしてアメリカにいるような気もしないでもないでもないです。とりあえずはBallZerk!のインパクトが私の中で絶大すぎて、BirdZerkが普通に見えてきています。BallZerk!はなんというか……目が死んでるんですよ(笑)。

 彼らの好きな動きというか、お馴染みの動きってのがだんだんと判ってきた私。くるぞくるぞと待っていたら、本当にやってくれたのが三人で頭突きをして一斉にぶっ倒れるというモノ。BirdZerkさんはおっぴろげってのが判るんですけど、Zerk Jr.とBallZerk!がなんかもう。ベロッとした舌がもうね、なんかハンパ無く気持ち悪いです。でもこの感覚は嫌いじゃないです(笑)。

 そうこうしている間にレフトとライトにはレオさんとライナさんが登場。今年からホームが3塁側に代わっているので、ライトにはライナさん、レフトにはレオさんが登場してのプレゼントと相成っています。ライナさんは普通にバズを使っての打ち込みですが、レオさんは……手投げしてますよね。レオさんはオフシーズンにかなり身体をいじめてきたんだろうなという思いで一杯です。

 バズーカなどでプレゼントの打ち込みを行っているレオさんとライナさんに対して、BirdZerk達は三塁ベンチ前で盛り上げる係を担当していました。そんな最中にBallZerk!が一人になったので、喜び勇んで撮影であります。エキベ~の北米版と頭の中で勝手に思いこんでいたBallZerk!なのですが、全体的に醸し出す雰囲気はエキベ~のそれとは全く違い、かの国の子どもは喜ぶんでしょうけど、日本の子は泣いちゃう子も出てくるんだろうなぁとか思っていました。重ね重ね言いますが、個人的には大好きです(笑)。

 レオさんもライナさんも規定数を打ち込み終わったようで、ホーム方向へ帰ってきました。次のアクションがあるので、今年は結構オープニング直前は慌ただしいのかもしれません。去年は試合開始前に結構まったりやってたんですけどね。しかし、ライナさんも驚きの白さであります。
 
 

 一塁側のカメラマン席横に戻ったライナさんはそのまま構内を移動してきたのか、三塁側のカメラマン席横から登場してきました。サードベース付近で歩いている、そんな姿なのですが、相変わらずのかわいらしさでなんかもうすっかり癒されてました。

 てくてく歩いていたライナさんがZerk Jr.に接近。今日はよろしくね! と挨拶をしているんですが、なんというか、思い切り異文化交流って感じがしてステキです。同じマスコットではあるのですが、こうも雰囲気が違うとは……色々な意味で勉強になりますし、外見だけでは色々と計り知れない何かがあるんだろうねと感じてしまう私でありました。BirdZerkさんがいい塩梅に見切れていて、なんか秘め事っぽく見えてしまうのも、ライナさんの魅力が故なんでしょうね。相手が相手ですが(笑)。

 一方のレオさんはブルーウィンズの後ろ、ホームベス寄りに付けて選手の送り出しを行うようです。一瞬一瞬を切り取っている写真班なんですが、レオさんがなんか上段回し蹴りでも決めそうな雰囲気を醸し出していたり。あ、このサマーソルトキックでも出そうな構えは……。スト2のガイルっぽいなぁって、そんなことを思ったんですよね(笑)。

 ライナさんもBirdZerkさん達とのふれあいを終え、ブルーウィンズの面々と共に選手を送り出していくようです。立ち姿がいわゆるなチア立ちになっているようで、なんとなく愛らしさが増幅されているような、そんな印象。ユニの新調と共にシューズとかも新しくなっているんですけども、全体的になんかシックなイメージを持ちました。

 もちろんこの人、BirdZerkさんも声援を送っています。レオさんやライナさんと違って、ある意味で漂泊の民であるBirdZerkさんもホスト球団に敬意を表して声援を送っています。白い獅子と違って、黄色と紫と言う色味のBirdZerkさんがライオンズに声援を送る姿はなんとなく不思議さが一杯です。よくよく見ると、BirdZerkさんは結構細身。顔の緑はインコとかオウムとかその辺を連想させてくれるんですけど、そうなのかどうなのかは不明です。
 
 

 グリーティングで触れあえなかった分、試合開始前のライナさん多めに。

 ライナさんが多少優雅に選手を送り出している最中、スッと忍び寄る怪しい影……。手前のかわおらしさがかわいらしさだけに、別に奥の禍々しさが際だっている、そんな感じでしょうか。私の中でもライナさん逃げて! と思う心と、面白いぞもっとやれ! と思う気持ちの二つが同居するというそんな感覚でありました(笑)。

 BallZerk!の驚異は未然に去ったようで、普通通り選手を送り出すライナさんさん。バックスクリーンのほうではイマイチ掴めなかったんですが、昨年と比べると多少丸顔になったかなぁと。この辺はらいおんエステのオーダーの問題でしょうね。ただ、後ろ姿だとしても、BallZerk!のインパクトが凄すぎるんですよね、これ(笑)。

 ライナさんさんの魅力はその溢れんばかりのラブリーさだと思うのですが、本人に自覚がなさそうなところがまたいいんですよね。Zerk Jr.がほてほてと歩いている中、その横ではライナさんさんが「らしい」ガッツポーズでお客さんを盛り上げています。
このふたりで頭身が全く合わないってのがステキ。Zerk Jr.が3頭身、ライナさんが6~7頭身って塩梅でしょうか。所変われば解釈も変わるんだなぁと(笑)。

 とりあえず、相当離れた位置からパッシャパッシャと撮っているんで、こっちのカメラの存在とかは全く解らないと思うのですが、たまに大当たりを引くことがあるようで。なんかもうカメラ目線でグッとくるライナさんさんを上手いこと撮れました。球団マスコットの中で女の子キャラってのは各球団にいますけど、カビーママとかいわゆるカマっぽいメンツを別にすれば、ライナさんさんのラブリーさは2009年の上位をがっちりキープだなぁとしみじみ思いました。
 
 
 選手送り出しも終わり、颯爽と引き上げていくレオさん。2008年と比べると、たてがみが立派になってるようで、走った時にボリューム感が本当によく伝わりますね。なんだろう、百獣の王らしさが増している様な、そんな塩梅でしょうかね。

 と言うわけで、試合開始前の様子でした。レオさんとライナさんも頑張ってましたし、BirdZerkさんたちのインパクトが物凄いことに気づくというそんな塩梅。特にBallZerk!のインパクトはなんというか、夢に出るレベルかも知れない、そんな風に思っていました。
 
 
 
 
 
 ・所沢はアメリカンの香り(その2)
 
 
 
 
 
 さて、次回は西武ドーム編ラスト。試合中と試合終了後の様子を見ていきたいと思います。BirdZerk一座のインパクトに加え、さらに色々と見えてくる風景に驚きを隠せなかったりするのですが……。
 
 

 
 

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、
いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと
写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。
■現在の担当番組
FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ
FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター
FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)

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