ドアラさん、秋のお江戸へ

102時代の燕太郎さん
2006/10/9 明治神宮野球場
102時代の燕太郎さん

 週明けからセントラルリーグ6球団合同のファンミーティング開催、なんて大きなニュースが入ってきて、今までバランバランな印象があったセントラルリーグもようやく一つにまとまってなんかやろうという機運が高まってきたのかなぁと思ったりなんだりする昨今でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 冷静に考えると、その直前までオープン戦が行われ、その週末から開幕という形だともう「そこ」しかないんだろうなぁと言うのが分かるんですけど、中々そうも行かないようで。とりあえず、チケットも無事に確保出来ましたし、燦然と輝く代休を持っているので、そこまでじっくりと寝かしていこうと思っております。

 んで……セントラルリーグのゆかいな仲間たち大集合とか、チアチームも集合とか、そんなお話もあるらしく。セントラルリーグのお祭りはお祭りとして、これを足がかりに12球団全部が集まってのお祭りにならないかなぁとか、そんなことを妄想してしまいます。

 何はともあれ、山が動いた、そんな気がする今日この頃。ココを足がかりに現場の皆さんにはどんどん攻め立てて欲しいなぁと、そんなことを思いますよ。

 ※セ・リーグ開幕直前!! ファンミーティング2013(公式)
 
 
 さて、今回は再構築エントリー。2006年10月9日に明治神宮野球場で行われた東京ヤクルトスワローズと中日ドラゴンズの試合で見た色々をお届けしていきます。

 デーゲームで行われたパシフィックリーグ プレーオフ1stステージ第三戦を観戦していた私ですが、西武ライオンズのラッキーセブン終了後に出立、レッドアロー号に揺られつつ、都内を目指していました。

 ここ最近では中々日程がはまらないのでやっていませんけど、この日の神宮球場はナイトゲームでの試合。レギュラーシーズンの試合だったりするんですけども、2006年頃の日程だと、結構そういうことが多かったんですよね。そのおかげで、所沢から神宮というダブルヘッダーを敢行できた、なんて形なんですけども、元々鉄道移動とか苦にならない人なので、その移動自体も楽しんでいました。

 この日の神宮球場はシーズン終盤、中日ドラゴンズのセリーグ優勝へのマジックが2という状況での試合だったんですけど、この後の声援、日本シリーズの声援ももよろしくお願いしますという形もあってか、ドアラさんが名古屋から来場。まだまだ知る人ぞ知る状態ではありましたけど、それでもドアラさんが江戸に来場とのお話を聞いて、喜ぶ多数のドラゴンズファンがいらっしゃったと記憶しています。

 秩父宮ラグビー場前で凄い盛りの焼きそばを買いつつ、神宮球場の正面に到着した私。まだまだ迷いがあった座席選びなんですけど、この日は過去にも今にも一回だけの特殊なパターン。券売所でどうしようかなぁと座席表を見ていると、謎の紳士からのお声がけが。なにやら、年パス持ちの御仁だったんですけど、もう一枚余っちゃってとか、そんな塩梅だったらしく、不安げに座席表を見ていた私に声をかけてくださったと、そんな形だったんですよ。

 一瞬、ダッフィーかと思っていたんですが、違うと分かってお言葉に甘えて入場。ほいほいと中に入って、バックネット裏という場所に驚いていました。神宮もバックネット裏はほとんど年パスなので、入ること自体がまれ、なんですよね。

 とりあえず、カメラを出して、被写体を探し……この日最初に撮ったのは背番号が102時代の燕太郎さんでありました。
 
 

※画像をクリックするとポップアップして大きく表示されます。なお、ギャラリー表示はパソコンやスマフォ、タブレットPCなどのみの対応で、一部のフィーチャーフォンで表示できる機種もあるそうですが、基本的には対応しておりません。また、フィーチャーフォンやニンテンドーDSブラウザ、PSPブラウザなどでは、キャプションが付くまで画像を見ることが出来ないようです。申し訳ございませんが、対応機種で御覧ください。

 この日よりも前に神宮球場での観戦というのはあったんですけど、まだゆかいな仲間たちのおもしろさに気づききっていない頃だったので、テレビとかで見たことのあるつば九郎さんがのっしのっしと歩いているとか、バズーカを撃っている記憶はあっても、他のメンツの記憶ってあまりなかったんですよ。そこに来て芽生え後に改めて神宮球場で色々を見て、気になったのは燕太郎さんのすごさ、でしょうか。

 特にわかりやすい動きをしているわけではなかったんですけど、そのたたずまいのインパクトにやられる私。何をどうしてくるんだろうと見守っていると、実はものすごかったブレイクダンスという武器を特に何のきっかけだったのかは分からないままに繰り出すという、予想外の展開が。燕太郎さんのプチブレイクはその後数年後となるんですけども(笑)、実際に神宮球場で彼ら彼女らを見ていると、燕太郎さんの熱さというのがしっかりと一部マニアには伝わっているんじゃないかなと、そんなことを思っていました。

 実際、燕太郎さんのブレイクダンスってものすごいキレでものすごい動きなんですけど、球場で見えやすいかというとそうでもなく(笑)、気づいた日とだけは気づいているけれどと言うレベル。当時は身近に東京ヤクルトスワローズファンがあまりいなかったってのもあり、燕太郎さんがどういう風に皆さんに映っているのか、気になっていた、そんな記憶が若干あります。
 
 
 そんな燕太郎さんと楽しそうにやっていたのはつばみさん。つば九郎さんの妹という立ち位置は認識していましたし、そのお姿を拝見するのもこの日が最初ではなかったんですが、お声がけして、交流を持てたのはこの日が最初。今日も頑張ってね、なんて声をかけていたと思うんですが、それっぽいグッズが一切なかった私につばみさんが「(竜か燕か)どっち?」と聞いてきたんですよ。

 この日、謎の紳士に頂いたシートはバックネット裏、NHKさんの取材ブースの真下だったんですな。ぱっと見でどっちのファンかわかりにくい状況でも有りましたし、更に実際の位置が真ん中だったりで「どっちでもないかなぁ」と正直に伝えていたんですが「頑張るから応援して」っぽいニュアンスの動きをされてしまい、そのまま流されてしまっていました(笑)。
 
 
 燕太郎さんとつばみさんのラブラブ謎ワールド(この頃は本当にイチャイチャしてました(笑))を見ているあいだにも、つば九郎さんは我が道を行く形。愛用のカメラをしっかりと握りしめ、中日ドラゴンズベンチにご挨拶という流れ。業界長いってのはしっかり把握していましたが、なんの違和感もなく、相手チームのベンチにご挨拶している姿ってのははじめて見たので、なんと言いましょうか……。つば九郎のものすごい勢いを感じていました。

 もちろん、今で考えるとつば九郎さんの交友関係の広さ、現場の燕としてのベテランさんっぷりなど色々と納得するんですけど、この頃はホント、右も左も分からない頃ですし、見るもの全てが新鮮だったんですけど、そういう積み重ねを経て、今の光画部さんや私があると思うと「とにかく現場に足を運んで、球場に足を運んでなんぼ」なんだよなぁと改めて感じます。
 
 
 しばらくした後、つば九郎さん達がレフトスタンドの方向へ。2012年と比べるとフォーメーションがだいぶ違うのが分かるでしょうか。このあとの更新で試合開始前からの神宮球場の様子も見て頂きますけども、つば九郎さんのみがライトスタンド方向、つばみさんと燕太郎さんは内野方向でプレゼントバズーカを行なっていたりするんですけど、この頃はみんなでライトスタンドへ向かい、そこで色々とやっていたようです。
 
 

 そんなこんなでホームベース付近からゲストのドアラさんが勢いよく登場してきます。もろもろホワイトバランスがとっちらかっているような気もしますし、解像度自体がとっちらかっているような気もしますけど、この辺は6年~7年の経験値や機材の進化と思っていただければと。改めて見てもドキドキとぐだぐだでいっぱいなんですが、これも記念だとそのままにさせていただければと思います。

 勢いよく登場したドアラさんですが、まずはつば九郎さんにご挨拶。その後向かったのは、レフトスタンドに陣取るドラゴンズファンの皆様の前。この頃の先生はもうそれこそ若手芸人的な勢いが合ったように見えたと言いましょうか、レフトスタンドの皆さんとまずは四股で心をひとつにしていきます。よいしょーよいしょーの声もあがり、その声にあわせて四股を踏んでいくドアラさんという謎時空に笑いながら撮影していたんですけど、最後のセクションでひっくり返るのはもう完全なお約束でありました(笑)。

 四股でレフトスタンドの皆さんと心を一つにしたあとは内野方向へ。2008年以降の人気爆発前ですが、しっかりと声援に応えてアクロバットを魅せていくドアラさん。クルッと回ったあとのどや顔は今も昔も同じなんですが、勢いがやはりこう……若手芸人さんのそれで(笑)。久々に一連の流れを見て、ドアラさんも相当頑張ってらっしゃったんだなというのが見えて楽しかったです。

 もちろん、今が頑張っていないというわけではなく、魅せ方が変わってきたんだろうなぁと思うわけでして。日々進化していくその姿も見続けていると見える色々があるんだなぁと改めて思います。
 
 

 アクロバットをビシッと決めた姿を撮ったあとは座席に戻った私。内野に落合信子夫人と福嗣さんを見かけつつ、更に撮っていく形なんですけどチケットをくださった謎の紳士に「いいの撮れた?」と聴かれながら、座席に戻っていたんですけど、たしかにいいのが撮れていたような気もします(笑)。

 東京ヤクルトスワローズのチアチーム、PassionさんとかSwallows Wings、DDSだのつばめッ娘クラブだのが登場する前の神宮なので、試合開始前もかなりまったりした状況だったんですけど、そのまったりに合わせて体育座りしていたり、カメラマンさんと交流していたり、ドアラさんも色々と細かく動いていたようです。

 じわりじわりと内野方向に移動して、高代コーチにご挨拶したりしていたドアラさん。そろそろ引き上げの時間帯だったのか、ホームベース後方まで到達していたんですけど、ドアラさんとよく似ているなんて話があった(今も似てらっしゃいますけども(笑))森野選手に熱視線を投げていたドアラさん。邪魔だとばかりに反撃をされて、ヘタレっぷりを魅せている、なんて様子も合ったようで。この辺は下積み時代の貴重な姿のような、そんな絵のような気もします(笑)。 
 

 試合が始まったあとの出番も今から比べると相当少なかった神宮球場の色々。プレゼントバズーカではなくて投げでボールを投げ入れているドアラさんとか、比較的つば九郎さんと一緒にいる燕太郎さんとか、この頃の空気感を思い出すと、東京ヤクルトスワローズの場内演出の頑張りと言うのも見えてくるのかなぁと。このあと、サルベージしたものとともに最近の様子ってのも出てくるんですけど、本当に当時と比べるとゆかいな仲間たちやチアの皆さんの活躍が増えてきているというのがよくわかってきます。

 途中、谷繁元信選手の1500安打達成、なんて偉業が合ったんですけど、そのセクションでの花束贈呈はつば九郎さんの役。チアチームが活躍するチームですと、そのチアさんが担当したり、球場のマスコットガールが担当したりだとは思うんですけど、神宮球場ではつば九郎さんが花束贈呈の大役を仰せつかっている様子。花束を持って走っていく姿やしっかりと花束を渡して戻っていく姿を見て、「なんか凄いなぁ」とただただ思っていました(笑)。
 
 
 細かい色々が残っていないのでアレですけど、おそらく5回の裏終了時にもみなさんの出番があり、ドアラさんは得意のアクロバットで場内を盛り上げ、燕太郎さんもそのハンパない身体能力を見せつけていたのが印象に残っていたんだろうなぁと。ただまぁ、ドアラさんがポンポンとアクロバットを打ってい姿は色々と6年という歳月を感じてしまいますね(笑)。
 
 

 ラッキーセブンもアクロバットを基本的に多用していくドアラさん。ひとりでわかりやすくお客さんをドンと沸かすには有効なんだろうなぁと改めて思うんですけど、それにしてもここまでの回転数が凄いなぁと。この頃のドアラさんイコールでアクロバット、それにプラスして挙動が怪しい(笑)と言うような、そんなイメージが強くなったのかなぁと思ったりしてみます。

 一方の東京ヤクルトスワローズの皆さんはさんにんで相当頑張ってらっしゃったんだろうなぁと今からは思うんですけど、当時はやっぱり動きが少ないなぁとか、ライトスタンド前が中心で、入りと戻りぐらいしか撮れないよなぁと、そんなイメージがあったようなキオクがあります。2006年ぐらいだと、ようやく球場エンターテイメントなみんなを推していこうと言うチームがちらほら現れたぐらいで、全体的なムーブメントにはまだ至っていなかったと思うんですけど、その辺の差は2012年の絵と比較すると、如実に現れてくると思います。
 
 
 てなわけで、次回は2012年のエントリー、今回のエントリーと同じく明治神宮野球場で行われた日本生命セ・パ交流戦、東京ヤクルトスワローズと千葉ロッテマリーンズの試合で見た色々をお届けしていきます。この日は千葉から久々にマー様が飛来、スワローズの球場エンタメ班とコラボしていくんですけども、……まさかのなまはげさんもいらっしゃったのでありました(笑)。
 
 

 
 

著者紹介

オサナイ タカオ観戦撮影者/コミュニティFMパーソナリティ
自身の担当番組で話すネタにと野球場に足を運んでいたら、スタジアムを盛り上げているキャラたち、そしてチアたち、
いわゆる球場エンターテイメント班のみんなの活躍に心奪われ、素敵で素晴らしいみんなの活躍を色々な人に伝えたいと
写真とテキストで綴る「Radio TRICK -光画部-」を2006年7月19日からスタート。気がつけばもう開設から10年です……。
■現在の担当番組
FM HOT893 「Weekly Hotline」 パーソナリティ
FM HOT893 「Sunday Request Line」 レポーター
FM HOT893 「Now&Know」 パーソナリティ(代打)

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